紙の本
クローン偉人2
2009/09/23 11:16
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:asura - この投稿者のレビュー一覧を見る
スランプのモーツゥアルトがヒトラーと史良を前に自殺を図る。皆が不安を増していくなかで初哺乳類体細胞クローンの羊を模した『ドリーさま』信仰が増殖するが、史良が無邪気に手にするドリーさまもまた仕組まれたものだった。
クローンの成長をを外部に向けて示す発表会が近づき、一人暇な史良は個性の強いクローンも逃げ出す__人間なのに超人的で破天荒な学園長・ロクスウェルに付き合わされる(遊ばれる)ことに。
そして史良の存在も揺るがされる事態が……。
かわいがられ体質の史良、イケメンのナポレオン、結婚したい女エリザベス一世、胸の大きいナイチンゲール、頭がハゲてない一休、むっつりフロイトの仲良しっぷりが楽しい。
電子書籍
学術研究発表会
2020/07/04 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
モーツァルトに何があったのだろう。理事長は一見何も考えていなさそうだけど、あやしすぎる。ジャンヌに何か起こりそうでこわい。
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ちょっとずつ黒幕が出てきたり何が出てきたり。
どきどきものです。
が、いかんせん暗いというか、未だ救いは見えない。
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うあーもう、だから、何てところで“次巻へ続く”にしてくれやがるんだ、と。恨みたくなるくらいイイトコロで終わっちゃってくれてますね。つか、2巻にしてようやくお出ましくださりやがったあの理事長が、すべての黒幕にいるんじゃないかと思えるくらい、ヤツが出てきてからすごい勢いよく話が転がっていったような気がする。史良はじめ、あんな大人に振り回される学園の子供達が、本気で可哀想になってきました。むしろ、あのモーツァルトが、あの学園内にあって最もマトモな精神の持ち主なんじゃないか? とまで思えてきた。最後の最後で出てきたパンドラちゃんの正体と、史良そっくりさん、…も気になるところではありますが。とはいえ次のメインは、ジャンヌ・ダルクの模擬火刑、かな…? どうなることやら心配です。
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設定が秀逸で面白い!
ストーリーはちょっと複雑な気配が漂っているけれど、なんとも面白い設定だけで私にはおいしいです。
次で完結らしいけど、楽しみにしておこう〜。
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偉人のクローンたちが、オリジナルの自分以上の能力を伸ばすべく集結する学園の物語。
主人公の史良のみ、なんらか訳ありで一般の人間。
2巻までだと、いまいちどういう方向に持っていこうとしているか(サスペンス風味なのか、オカルト的なのか)判断がつかない。誰も彼もが腹に一物ありそうで、にこにこ楽しむというより、軽く暗い気持ちになりながら読む話。
でもまあ、人生を考え直すようなそういう哲学があるわけでは、ないです。たぶん。
IKKIだからね!こんなかんじだよね!(魔法の呪文)
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IKKI本誌でチラっと見て面白いかなって思ってたからコミックスも買った!
普通に面白い!
ぼくらの終わってIKKIも買わなくなるかなって思ってたけど、これ目当てに買っちゃいそうなくらい面白い〜
新作で久々にこれはハマるなって思えたかも。
フロイトがとてもかわいいね。
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ちょっとさぼり気味だったのでここらでまとめていっときます。
本屋よったらあったので買ってみました。理不尽すぎて読むの辛いのでちょっと迷いましたけども。
でもやっぱり気になったので。
・・・うん。
1巻以上に理不尽ダッタヨ・・・orz
重っ! なにこれ重っ!!
ちょっとみんな負けないで・・・!
理事長がもう、いい感じにイラッときます。やな大人!
でもたぶん3巻も買う。展開早いから何とかついていけそうです。
これうだうだやってたらたぶん無理だな・・・。
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一巻の伏線?が、ラストにちょろりとでてきてさらに続きが気になるところ…。ナイチンゲールが甘いもの大好きっていうさりげない設定が可愛らしいです。
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TUTAYAレンタル
さっそくグログロとした展開にw
史実で凄いといわれた人間がどれもヘコヘコしすぎてて
みんなが、あまりにもかごの中の鳥全としててつまらない。
羊宗教もちと引っ張りすぎかと、、
最後のオチがあまりにも読めててちょっとゲンナリ。
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まあまあ、大体敵のありようもわかりましたねw
まだ面白くないなぁ。
設定はすごく良い題材だと思うので、もう少し読んでみようと思います。
理事長はたぶんある意味欠陥人間。
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学園内を飛び交うドリー様の噂と人形。その噂を本気で信じ、縋る生徒たちを嘲笑うかのように、全てのクローンを処分しようとしている男たちの計画は進んでいく。
うーん…まだよくわからない…。
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主人公に苛々しないように頑張ってる。
偉人のクローン(顔は史実に拠らない)が集う学校、という設定がおもしろい。
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学園長が起爆剤なのかもしれないけど……地味だわ、この人。
展開が読めてしまうので、細かな描写が冗長にしか見えないのがもったいないところ。描写がお約束だからなのかな……。
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悲劇のクローンはやはり悲劇に向かうべきなのか、天才のクローンは本当に天才なのか。クローンでない人からクローンを美流渡という視点で主人公を見ていると最後でひっくり返された。これは、すぐにでも続きを買いに行かないと…