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建具職人の千太郎 (くもんの児童文学)
江戸時代の終わりごろ—。千太郎は、わずか七歳で、奉公に出されることになった。奉公先は、鶴見村(いまの神奈川県横浜市鶴見区)の建具屋「建喜」。まだ、友だちと遊んでいたいさか...
建具職人の千太郎 (くもんの児童文学)
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- 税込価格:14,300円(130pt)
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商品説明
江戸時代の終わりごろ—。千太郎は、わずか七歳で、奉公に出されることになった。奉公先は、鶴見村(いまの神奈川県横浜市鶴見区)の建具屋「建喜」。まだ、友だちと遊んでいたいさかりの、千太郎には、建具職人になろうだなんて気は、さらさらない。だが、先に奉公にきていた姉、おこうにはげまされたり、建喜の職人たちとのふれあいのなかで、いつしか自分も、腕のよい建具職人になりたい、と思うようになる。【「BOOK」データベースの商品解説】
【赤い鳥文学賞(第40回)】【赤い鳥さし絵賞(第24回)】わずか7歳で鶴見村の建具屋「建喜」に奉公に出された千太郎。まだ友だちと遊んでいたいさかりの千太郎だが、いろんな人と出会うなかで、しだいに腕のよい建具職人を目指すようになる。江戸期の庶民の生活と心根を描いた長編。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
岩崎 京子
- 略歴
- 〈岩崎京子〉1922年東京生まれ。恵泉女学園普通部・高等部卒業。日本児童文学者協会会員。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞、「鯉のいる村」で野間児童文芸賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞。
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著者/著名人のレビュー
主人公の千太郎はわ...
ジュンク堂
主人公の千太郎はわずか七歳で建具屋「建喜」へ奉公に出されますが、もともと不器用な千太郎は何をやってもうまくいきません。幼い千太郎にとって職人の世界は試練の連続で、辛いことばかりでした。しかし時は流れ、腕のたつ職人たちとふれあうなかで、ふがいない少年が少しずつ自信を持ち一人前の建具職人を志すようになります。江戸時代末期の人情味溢れる世界を味わえる一冊です。
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職人
2016/08/29 23:45
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
7歳で奉公に出された千太郎。
自分の子どものことを考えるととてもとてもと思ってしまった。時代が違うとはいえ、感心させられた。