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紙の本
皇位継承の危機いまだ去らず (扶桑社新書)
著者 櫻井 よしこ (著),大原 康男 (著),茂木 貞純 (著)
皇室の伝統を、今、いかに受け止め、次代に引き継ぐべきなのか? 皇統の危機の打開策を、3人の論客がわかりやすく解き明かす。皇室の歴史と今がわかるQ&Aほか、充実の資料も一挙...
皇位継承の危機いまだ去らず (扶桑社新書)
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商品説明
皇室の伝統を、今、いかに受け止め、次代に引き継ぐべきなのか? 皇統の危機の打開策を、3人の論客がわかりやすく解き明かす。皇室の歴史と今がわかるQ&Aほか、充実の資料も一挙に掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
櫻井 よしこ
- 略歴
- 〈櫻井よしこ〉昭和20年ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。フリージャーナリスト。
〈大原康男〉昭和17年滋賀県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。同大學神道文化学部教授。
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「男系論者」の資料集。
2009/10/30 15:41
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
付録の資料集はいいが、主文の対談は単なる「男系」維持の為なら、旧皇族の皇籍復帰を唱えているだけ。仰々しいが、、よく考えてみれば明治40年の皇室典範の増補で宮家の第2王子以下は爵位を賜って臣籍降下されている事ぐらい、論者は御存知のはずなのに「竹田宮家のご子孫でいらっしゃる竹田恒泰さん」(94頁)を持ち上げるが、竹田宮恒徳王の第三王子の長男だから戦前でも父親の代で臣籍降下されて、生まれた時点から華族のお世継ぎでも皇族でないのに。彼等は宇多天皇の先例にならって「竹田宮家のご子孫でいらっしゃる竹田恒泰さん」を擁立したいのかも知れないが、皇室典範増補でも一度皇籍から離れると皇籍復帰など出来ないようになっていたし。160頁の「富田メモ」の恣意的な扱いと言い、新書本1冊でちょうどいい内容だ。