〈中学入試〉国語の読解は「答え探しの技」で勝つ！ 国語を味方の教科にして受験を制覇しよう！

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投稿者：しんしんしん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

国語の本質をおさえ、受験国語に適用力がつく良書かと思っています。

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投稿者：KK　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

中学受験するお子さん向けの本ですが、国語が苦手な中学生の子供に読んで欲しくて購入しました。わかりやすくてよかったとの感想を言っていました。

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投稿者：気まぐれネット購入者　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

親御さん向けに記述されている本でしょう。親が本書で国語の読解を学び、それを子に教える為のテクニック本です。
　答え探しの技そのものは、驚くべきものではなく、むしろ、正攻法というか当り前の内容でしょう。ただ、その当り前を正面から親御さん向けに解説した本は少ないのかもしれません。
　塾に通う子供であれば既に教えてもらっているであろう内容で特別な技ではありません。しかし、本書の解説する技を子供が終始意識して回答してはいないように思います。その意味で、これを徹底することで、一点でも多く稼がせましょうね、お母様という意図である本と理解しました。
　おそらく、本書にあるテクニック的な技は、なんとなくではあるものの既に子供も思考プロセス自体は把握しているでしょう。まず、どこに何が書いてあるか、つぎに、出題者の設問に答える為のキーワードは何かとか。
　その上で、加点ワードを全て書きだし、これを短い文でまとめ、的確な接続詞でつなぎ解答に仕上げるとかの、どう記述するかの部分が日頃の訓練になるわけです。この部分について、上手く子供に説明できない親御さんが困ってしまった場合に本書が役に立ちそうだと思われます。
　はっきり言って技そのものは定型的にまとめてあるので条件反射的にこうしましょうという内容です。でも、短い時間のなかで解答をまとめる以上は、あれこれ悩まずパターン化して処理するのが得策かもしれません。
　よって、国語が得意か不得意かで本書の評価が分かれるでしょう。たとえば、テストの問題用紙が綺麗過ぎる子供には本書にある指南が必要でしょう。問題文にどのように書き込むか、設問分にどのような印をつけるか、具体的に記述されています（しかも、この指示をすぐに忘れてしまう子供に対して、どのように接するべきかまで述べられています）。

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投稿者：まさひこり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

国語の問題は、「雰囲気」で解くものではなく、理論的に解けるということを示している本。子供にも理解できる流れになっていて良い。