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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/03/11
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:22cm/406p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-216075-9
  • 国内送料無料

紙の本

大平正芳全著作集 1 大蔵官僚時代から政界進出まで、1936年〜1955年

著者 大平 正芳 (著),福永 文夫 (監修)

大平正芳生誕から100年。「現代のその先」を見つめていた政界屈指の知性派の全著作をまとめる。1は、『私の履歴書』ほか若き日の未発表原稿など、大蔵官僚時代から政界進出まで、...

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大平正芳全著作集 1 大蔵官僚時代から政界進出まで、1936年〜1955年

税込 4,400 40pt

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紙の本
セット商品

大平正芳全著作集 7巻セット

  • 税込価格:30,800280pt
  • 発送可能日:購入できません

大平正芳全著作集 7巻セット

  • 税込価格:30,800280pt
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商品説明

大平正芳生誕から100年。「現代のその先」を見つめていた政界屈指の知性派の全著作をまとめる。1は、『私の履歴書』ほか若き日の未発表原稿など、大蔵官僚時代から政界進出まで、1936年〜1955年の著作を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

「戦後保守政治家」はこうして誕生した
大蔵官僚時代から政界進出まで、1936年~1955年
大平正芳生誕から100年。政界屈指の知性派は、「現代のその先」を見つめていた

<全巻の主な構成>
1.大蔵官僚時代から政界進出まで、1936年~1955年
2.官房長官・外務大臣時代、1956年~1966年
3.政調会長・通産大臣時代、1967年~1970年
4.第2期外務大臣・大蔵大臣・幹事長時代、1971~1977年
5.内閣総理大臣時代、1978年~1980年
6.対談・インタビュー集
7.回想録・政治的遺産・年表ほか【商品解説】

目次

  •  

収録作品一覧

私の履歴書 9−96
農村小話 98−113
官僚回顧 114−159

著者紹介

大平 正芳

略歴
〈大平正芳〉明治43〜昭和55年。香川県生まれ。東京商科大学(現一橋大学)卒業。大蔵省を経て、外務・通産・大蔵各大臣、自民党幹事長、首相を歴任。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
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紙の本

良識と哲学があった時代の政治家

2010/07/28 05:50

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 たまたまであろうか、7月14日付け朝日新聞に故大平正芳元首相に関するコラムがニ本掲載されていた。
 一つは、「民主党挫折の先」と題するコラム。民主党の参院選挙敗北で「仕切り直しの地転に立った」日本の政党政治について次のように述べる。
 「安保紛争で倒れた岸内閣のあと、所得倍増計画を掲げて登場した池田内閣のスローガン。対決から協調へ政治の潮目を見事に変えた」。官房長官としてそれを演出したのが大平正芳、「1976年の衆院選で生じた与野党伯仲状態のもと、自民党幹事長に就いて部分連合の提唱者となった。」大平の言う部分連合は安易な妥協ではなく、自分と異なる意見、少数意見を施策に組み込む包摂の力、衆院の再議決や連理組み替えといった近道は無い。
 もう一本は消費税選挙について書かれたコラム。
「元祖・消費税というべき「一般消費税」導入をいったん決めつつ、1979年の総選挙敗北に泣いたのは大平正芳首相だった。」選挙の争点となることを恐れた福田首相と異なり、大平首相は「「わかった。馬を水辺に連れてくれば、おれが水を飲ませよう」。三木内閣時代の蔵相時代に赤字国債発行に踏み切った責任感からだが、やがてそれがあだとなった。」
 アーウーで知られ、鈍牛と呼ばれた大平氏であったが、そのアーウーは、言葉を慎重に選び、自信の言葉で語ろうとするためのものであった。大平氏の話し言葉の記録からアーウーを消して読むと、見事に理路整然とした文章が現れるそうである。
それだけ、自身の確固たる思想と哲学を持った政治家であった。
 上記のコラムからもわかるように、官僚時代からの自分の行動に対し、常に一貫した責任感を持ち続け、逃げようとはしなかった。
 振り返って、自民党政権末期当たりの首相達を見よ、財政問題、安全補償問題などに関し、これだけ自身の考え方を明確に持った政治家が果たしていただろうか。自身の言葉で明瞭に哲学を語れる政治家がいただろうか。
 口先だけのワンフレーズで外見受けを狙った某元首相や、中身のない独断的な右翼思考で強引に政治を進めようとした某元首相達は、あらためて自党の先達の卓見した思想と行動を勉強し直すべきである。
 あれだけの隆盛を誇った自民党の凋落理由が痛々しく理解できる。
 あきらかに人材の枯渇なのだ。もうこの党が復活する見込みは無い。

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