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商品説明
2010年ワールドカップはスペイン代表が面白い! テクニックと賢さに裏打ちされた「美しいサッカー」で世界に挑むスペイン代表のすべてを徹底分析し、その強さの秘密にせまる。チャビのインタビューも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
村松 尚登
- 略歴
- 〈村松尚登〉1973年生まれ。千葉県出身。筑波大学体育専門学群卒業。96年スペインに渡る。2006年からFCバルセロナのジュニアスクールで12歳以下の子どもたちを指導している。
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書店員レビュー
スペインサッカーが...
ジュンク堂書店大阪本店さん
スペインサッカーが攻撃的なそれを志向するのは無論90年代初頭ヨハン・クライフ率いるバルセロナが「ドリームチーム」と呼ばれ観客を魅了してからに他ならない。好敵手レアル・マドリーが5年で3度欧州を制覇し「銀河系」と呼ばれるチームを作ったのも、対抗するバルセロナが「クラブ以上の存在」と自負するのもすべてオランダ仕込みのスペクタクル性の故である。
クラブが欧州で結果を残す反面、代表は「無敵艦隊」と呼ばれながら毎度失望を味わうのだが、それが変わったのはバルセロナにグアルディオラ監督が就任し、若手選手の登用を図りスター選手と融合させ、パスサッカーの極北に到達してからである。代表でも同じ選手が中核を占め、美しさを追及する代表チームを志向し、2008年欧州選手権を獲得する。
オランダ代表監督すら「W杯で美しいサッカーは不可能」とするなか、それでも可能性に賭けるスペイン。「理想のフットボール 敗北する現実」という本があったが、理想が現実を凌駕する日がきた。
大阪本店 ヨハン・クライフ主義者 D