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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/05/30
- 出版社: キャラバン
- サイズ:19cm/319p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-9903749-2-1
紙の本
民族文化と風土の匂い ギリシャから中近東・インドへ至る陸路的風土論 風土が語る文化の源流、国際紛争の核心
著者 小川 光一 (著)
民族が持つ文化は、風土との息合せ、その写し絵に見える−。ギリシャとインドを結ぶ道程である、古のアレクサンドロス大王の遠征路を数往復した著者による、西南アジアの風土と民族・...
民族文化と風土の匂い ギリシャから中近東・インドへ至る陸路的風土論 風土が語る文化の源流、国際紛争の核心
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商品説明
民族が持つ文化は、風土との息合せ、その写し絵に見える−。ギリシャとインドを結ぶ道程である、古のアレクサンドロス大王の遠征路を数往復した著者による、西南アジアの風土と民族・文化に関する私論。【「TRC MARC」の商品解説】
【陸路の体感から語る民族風土文化論】 古のアレクサンドロス大王も遠征した、ギリシャからインドへと続く大地には、強烈な風土性と民族文化がせめぎあう。 極端な乾燥と極端な湿潤、砂漠と森林,闘争と受容、肉食と草食、東へ合掌する者と西へひれ伏す者、太陽か月か、米か麦か、緑茶か紅茶か、牛か豚か! それらのこだわりの中に風土のアリバイが見えてくる。 古代文明も三大宗教も皆その風土から誕生した。 アフガニスタンやパキスタンにおける果てしない混乱、インドとパキスタンの長い対立、国際社会に挑むイランの深い情念・・・。これらの問題の深奥に潜むものとは一体何なのか? その答えは、自然と歴史から編まれた【風土】が雄弁に語ってくれる。 五感の痺れと共に見えて来る風土性が語る文化の真髄、国際問題の背景。 机上からではなく、砂塵の舞うダートロードから語る陸路体感的民族風土文化論。【商品解説】
目次
- ・プロローグ
- ・私的オーバーランド流儀
- ・陸路国境と言語
- ・ギリシャの風土にある光と影
- ・対岸から見る歴史
著者紹介
小川 光一
- 略歴
- 1958年7月東京生まれ。慶応高校卒業。同大学法学部政治学科退学。1981年から1990年にかけて、陸路で欧州・ギリシャ・中近東・インド間を数往復しながら生活する。帰国後、(有)ライコーにて東地中海・中近東の布製品、ガラス雑貨、インド紅茶、香料を輸入販売する。現在は不動産関連業経営。宅地建物取引主任者。著書に「ティー・茶・チャイ」「国境を忘れた国」「知られざるギリシャ」「ニコシア発外伝」がある。
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