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世界は日本サッカーをどう報じたか 日本がサッカーの国になった日 (ベスト新書)
著者 木崎 伸也 (著)
2010年南アフリカ・サッカーワールドカップ。日本代表はグループリーグを突破し、その後パラグアイに敗れたが、予想を覆す活躍をみせた。その姿は世界にどう映ったのか。世界の報...
世界は日本サッカーをどう報じたか 日本がサッカーの国になった日 (ベスト新書)
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商品説明
2010年南アフリカ・サッカーワールドカップ。日本代表はグループリーグを突破し、その後パラグアイに敗れたが、予想を覆す活躍をみせた。その姿は世界にどう映ったのか。世界の報道を通して、日本代表の試合を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
木崎 伸也
- 略歴
- 〈木崎伸也〉1975年生まれ。東京都出身。金子達仁主宰のスポーツライター塾を経て、『Number』『週刊東洋経済』などに寄稿している。著書に「2010年南アフリカW杯が危ない!」など。
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書店員レビュー
岡田ジャパンの「快...
ジュンク堂書店大阪本店さん
岡田ジャパンの「快挙」を世界のプレスがどう扱ったかを集めた本。サッカー大国と呼ばれるスペイン、ブラジル、ドイツ、フランス、イタリア、オランダがメインになる。この本の面白いのは試合内容を酷評している点ではなく、評価している評論家・解説者の自国代表の出来や日本の海外組のプレー国などで評価にブレがある点である。
ブラジルでは日本が成功すると全て前任ジーコのおかげだし、スペイン人が「ブラジル人のようだ。」とホメ殺しのように評するのも同じ理由である。第一戦カメルーン戦を酷評しながら、パラグアイ戦を同じく退屈で大会中最低の試合と一蹴したのがスペインなのも自国代表がフランスやイタリアのように予選敗退しなかったおかげである。従って本書を見て一喜一憂する必要もない。
「パーソナリティがない」国民らしくコロコロ評価を変える日本の評論家の発言(無論本書にはないが)を改めて検証すべきだ。感動を押し付けられるのも不快だが、敗北を必至としていた輩が正確に状況を分析できているのか、代表を批判すると原稿が採用されないなんて表現狩りがないか代表の今後とともに注視したい。
大阪本店 D