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商品説明
派手なパフォーマンスではなく、ムダをなくす確実な方法を示す! 従来の行政評価では不十分だった事業の存廃等を客観的に判断し、改善に繋げる外部評価。その考え方と進め方を詳解。 第1章・概論整理編で現在の自治体が置かれている厳しい財政状況とそれによってもたらされている様々な課題について整理する。 続いて第2章・事例編では福岡市や大野城市など既に外部評価を実施し、一定の成果を挙げている自治体の外部評価の事例をケーススタディ的に紹介していく。 そして第3章・実践編では実際に外部評価を実施する際に留意すべきポイントを論点別に整理していく。これにより体系的に自治体における外部評価が理解でき、また実施できるるように解説している。【本の内容】
目次
- 第1章 なぜ外部評価が必要か<概論整理編>
- 1 財政の行き詰まり/2 行政評価の限界と課題/3 財政悪化が招く行政組織の機能低下/4 公務員の思考性向と自律的行政改革の限界/5 業務改善は誰のために実施するのか?/6 外部評価の意義/7 外部評価をより有効に機能させるために
- 第2章 外部評価導入自治体<事例編>
- 1 福岡市「事業の仕分け」/2 大野城市「フルコスト計算書による事業の診断」/3 札幌市「外部評価」/4 流山市「外部評価-事務事業の廃止・見直しなどの検討」/5 その他の自治体の外部評価(愛媛県・佐賀県)/6 6つの自治体の外部評価からの示唆
- 第3章 外部評価をどのように実施するべきか<実践編>
- 1 何のために、どのような位置づけで実施するのか/2 対象となる事業の選び方/3 公開か非公開か/4 外部評価委員の人選の重要性/5 外部評価委員としての市民/6 議員が参加することの是非/7 コンサルタントの役割と活用法/8 外部評価の流れと評価結果の判定方法/9 結果をどのように活かすのか/10 外部評価を実施するためのポイント整理
- 終章 外部評価を実践し、活かせる体制を作るために
著者紹介
小島 卓弥
- 略歴
- 〈小島卓弥〉1977年静岡県生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了。総務省行政評価局総務課政策評価審議室評価監視調査官。共編著に「自治体の予算要求考え方・つくり方」など。
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