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商品説明
ＪＦＬのサッカークラブを解雇された甲子仁志男は、心機一転、地元・静岡でボールを蹴り続けることを決意する。かつて“奇跡のクラブ”と謳われたフットサルクラブ、ガンバルスからの選手兼任監督としてのオファーのためだ。ブラジル留学時にフットサルに触れ、プロ選手でありながら、フットサルの大会にも参加していた仁志男なら、クラブを必ず日本最高峰のＦリーグまで導くことができる、と。しかし今は県２部に低迷するガンバルスには、メンバー集めを含め、問題は山積み—。リーグ開幕を間近にひかえ、崩壊寸前のチームの立て直しは可能なのか？最短期間でのＦリーグ昇格を目指す青年監督の熱い闘いを、名手が痛快に描く感動のスポーツ小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
かつて“奇跡のクラブ”と謳われたフットサルクラブの選手兼任監督となった仁志男。リーグ開幕を間近にひかえ、崩壊寸前のチームの立て直しは可能なのか？ 最短期間でのＦリーグ昇格を目指す青年監督の熱い闘いを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松樹 剛史
- 略歴
- 〈松樹剛史〉１９７７年静岡県生まれ。２００１年「ジョッキー」で第１４回小説すばる新人賞を受賞。他の著書に「スポーツドクター」など。
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書店員レビュー
名古屋にはフットサルの全国リーグであるFリーグの最強チーム...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
名古屋にはフットサルの全国リーグであるFリーグの最強チーム「名古屋オーシャンズ」がありますが、この本はスポーツ小説の名手・松樹剛史さんがフットサルを題材にした作品です。
最短期間でのＦリーグ昇格を使命とされた選手兼任監督の主人公の活躍を、サッカーとはまたひと味違ったフットサルの競技としての魅力も教えながら物語は進みます。
まだまだチームとしての道のりは始まったばかり、続編を期待したい。
店長 石本
