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投稿者:たる - この投稿者のレビュー一覧を見る
マーケティングのとっかかりとして手に取った。 ライトノベル形式で「もしドラ」を連想させる。 本編よりも「S市におけるひとり暮らしの成人男性を対象とした野菜接種向上のためのソーシャルマーケティングキャンペーン事例」のほうが魅力的だった。 余談だが、欧米に「生きがい」に該当する言葉がない事は驚いた。「生きがい」に触れずどうQOLを論じるのかな、と感じた。 これまでに本編の内容に触れてないのはあまり印象には残らなかった‥
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マーケティングの導入書。
読みやすかった。所要時間は2時間弱。
マーケティングに関しては「SWOT」「4P」「3i」あたりの言葉を
ちらほら聞いたことがある程度の知識しかない私にも
なるほど!そうだったのか!小手先の技術じゃないのね!と
マーケティングの本質をわかりやすく見せてくれた。
来年から社会人になる人間として、最低限の教養は付けられたのでは、とおもう。
しかし、実社会で使うためにはもう一歩踏み込んだ学習は不可欠だとも感じたので、
熱の冷めないうちにコトラー氏の著作に手を付けてみようかな…と思います。
マーケティング初心者や、気にはなっているけど良くわからん…難しそう。。
と思っている人にとっては、読んで損はない本!
ではなぜ★-1なのかというと。
読書中&読破後を通して、
「…うまくいきすぎだろおおおおっ」という心の叫びを
消し去れなかったからです。笑
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マーケティングの基礎が理解できます。話的にもおもしろい。
テレビドラマ化されないかな?
主演は、AKB48で・・・
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マーケティングを考えるにあたって
まずは、どんな将来像を描いているか
その中で自分はどういった役割を担っているか
といった根本的なこをも、ただの文章でなくストーリーとして
出てくる分、分かりやすい。
マーケティングは顧客だけでなくメンバーに対しても行う必要があること。
相手を思いやって、何を欲しているか考え、自分のできる精一杯をする。
リーダーはメンバーから自分たちに尽くしていると思われる必要がある。
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マーケティングの基礎を分かりやすい形で教えてくれる。マーケティング3・0にも対応していて、話もおもしろかった。すらっと読めたのがいいところ。「マーケティングって何?広告すること?」って思っている人にぜひ読んで欲しい。この本を読んだらマーケティングへの考え方が変わること間違いない。
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マーケティングを学ぶ導入として良い。
深く掘り下げたわけではないけど、必要な概要は網羅されている。
ストーリー仕立てで割とすぐに読めて、参考になるものも多いと思う!
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冒頭でマーケティングとプロモーションの違いが指摘されているが、自分も混同していたのでまずその誤解を解くことができた。
マーケティングというものを「売らんかな」の方法論とばかり思っていたので目からウロコだった。もっとビジネスを包括的にカバーするものだったのだ。
女子大生バンドの物語は出来すぎの展開だが、エッセンスを理解するための設例と思えばシンプルにまとまっていて良い。
途中のコラムでリーダーシップのあり方について書かれていて、私がなんとなく考えていた「リーダーシップってフォロアーの支持あってのもんだよなあ」ということが「サーバント・リーダーシップ」と解説されていたので驚いた。
思わず立読みで読了したうえに買ってしまった。
コトラーさんが健在ということもこれを読むまで知りませんでした。私のような超初心者にぴったりの内容。
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もしドラのオマージュ(?)本。
帯にコトラー本人の推薦文あり。後書きにもそれについて書かれているのだけれども、翻訳してまで読んでもらったのだろうか?
まるでこの本を読んだような推薦文だけど。
内容のほうは、バンド結成を夢見る女子大生が、コトラーのマーケティング論をもとに、マーケティングの授業を受け持っている先生からの教えをもとに、バンドを結成するというもの。
最近よく言われている、マーケティング3.0についての記述もあり。
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『もしドラ』を真似したこういう作品が最近かなり見られます。
個人的にこうして読みやすくしてくれるシリーズは大好きで、めちゃくちゃ活用するのですが、さすがに本物を読まないとダメかなと思う今日この頃です。
この本はある意味、コトラーの偽物でもあるし『もしドラ』の偽物でもある本です。
以前からコトラーのマーケティングの本をなるけい氏から借りているのですが、なかなか読む気が起きなかったのでこうした入門編から読んでみました。
たぶんコトラーについて、1%くらい理解できる内容だと思います!
「マーケティングって面白い!コトラー読んでみよう!」って思えれば良し。自分にはちと微妙でした。
『もしドラ』の方がクオリティも高く面白い。
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もしドラの真似ですか?笑、と思いつつコトラーに興味を持ち始め、しかも自分の所属している団体のためにマーケティングを使いたい、と思った事があったので買ってしまいました。
ストーリーその物も面白いし、4つのPとか3つのIとか他のコトラー入門書に書かれている事もすんなり頭に入るように書かれています。
金儲けのためにマーケティングがあるんじゃない、という大切な点がしっかり伝わってきました。
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悪いとこはない。
ただ、コトラーとドラッカーの違いが分からん。もちろん、扱っている分野は違う。でも、結局同じやん、って思う。
逆に言えば、色々分野に通じる事が書いてあると思う。
結局、人。
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マーケティングのかなり初歩的な基礎を再確認できる。
マーケティングとしてというよりは、1冊の小説として楽しめた。
これからマーケティングの勉強を始めようと思っている人には入門書の入門書くらいの感覚で読めるのでとても取り掛かりやすいと思う。
また、マーケティング関係無しに1冊の小説として読んでも十分楽しめる。
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マーケティングの神様コトラーの導入本
自分自身がマーケティングについてもコトラーについてのイロハもまったく知らなかったが難なく読めた♪
個人的に、後半部分からのあやちゃんの頭がキレキレでした。
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「もしドラ」をリスペクトして、題材を現代マーケティングの第一人者のフィリップ・コトラーに絞ったビジネス小説。
マーケティングの手順について、さらっと学びたかったため、手に取りました。
3つのi や4つのP について、具体例付きで非常にわかりやすかったです。
マーケティングとは、商品を買ってもらうターゲットに向けて行うものだと考えていたのですが、一緒に仕事をするパートナーにも適用すべき、という意見は新鮮で、なるほど!と思わされました。
本書は、マーケティングをこれから学ぼうと考えている初学者をターゲットにセグメンテーションされているので、内容は浅めだと感じました。しかし、基本はしっかりと抑えられているのではないかと感じます。
4時間程度で読めました。
コトラーの著書も読んでみようと思います。
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もしドラの方が、ストーリーの起伏があっておもしろかった。
あっちが短編映画なら、こっちはNHKの中学生日記でしょうか。
主人公が、4Pを再構築するくだりがあるんですが、創造的破壊というのか、イノベーションというのか、なかなか重要なシーンのように思いました。