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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.2
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:22cm/p263〜455 71p 図版12p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-622-07588-2
  • 国内送料無料

紙の本

スペイン内戦 1936−1939 下

著者 アントニー・ビーヴァー (著),根岸 隆夫 (訳)

第二次世界大戦前夜、軍事クーデターに始まり代理世界戦争に拡大したスペイン内戦。20世紀を象徴する戦いをソ連崩壊後に公開された新史料に基づいて詳述する。下は、「内部の緊張」...

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スペイン内戦 1936−1939 下

税込 3,960 36pt

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商品説明

第二次世界大戦前夜、軍事クーデターに始まり代理世界戦争に拡大したスペイン内戦。20世紀を象徴する戦いをソ連崩壊後に公開された新史料に基づいて詳述する。下は、「内部の緊張」〜「敗者は無残なるかな!」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アントニー・ビーヴァー

略歴
〈アントニー・ビーヴァー〉1946年ロンドン生まれ。作家、歴史家。ロンドン大学バークベック・コレッジ招聘教授。陸軍士官学校を卒業し、5年間の軍務を経て、執筆活動に入る。著書に「スターリングラード」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

フランコ個人に統一出来た側に完敗した無能な共和国

2022/06/30 00:27

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

反共の一点しかない国民戦線を統率したのがゴリゴリの王党派でなければ、ファランヘでもなく、カルリスタでもないフランコ将軍だったから、自らを中心点として強引な新ファランヘ党を作り出せた。ここが国民戦線が勝利した大きな要因だろう。一方、反ファシズムしかない共和国側はマドリード攻防戦でアサーニャの大統領府はバレンシアに、内閣と国会はバルセロナに分かれたように、社会労働党、共産党、アナーキスト、反スターリン主義者、トロツキスト、バスクとカタルーニャの分離主義者がいがみ合っていた上に、どこかの党派が実権を掌握し得たわけではなかったから、内ゲバを起こして自滅したのは当然の帰結だったのだろう。
 かといってスペイン共産党が共和国の実権を握っていたらモンゴル人民共和国のような何事につけてソ連が口を出すスターリン主義の独裁体制が成立していただろうが、仮に独ソ不可侵条約成立まで戦争が続いていたら、「忠実なる」共産党員にとって、ファシストは「プロレタリアートの祖国ソ同盟」と「同志スターリン」の盟友なのだから、その時点でファシストと手を組もうとして内ゲバを起こして崩壊していただろう。
 ビーヴァーは「ノルマンディー上陸作戦1944」での書き方から見て、共和国側で従軍していた経歴があるヘミングウェイのような知識人が相当否定的なのは、スペイン戦争の研究をした結果なのだろう。共和国支持者だった知識人達がスペインでスターリン主義の実態を知って批判的になったにしろ、スペインの平凡な民衆の苦しみの上に自らの名声を築いたように思っているのだろうか。
 「売春の廃止」を謳っていたはずのスペイン共和国は軍隊に慰安所があって、「反革命」な出自を持つ女性を慰安婦として連行していたが、慰安所は国際旅団に付随していたと言うから「スペインの民主主義の為」に従軍した有名人の中には遊んだ事がある連中はいるだろう。そういうふざけた「ユートピア」は国民戦線に負けて当然だ。
 ヴォルフラム・フォン・リヒトホーフェン元帥の戦歴にクレタに言及しているのは、「ベルリン陥落1945」で戦後、アテネで死刑になったブルーノ・ブロイアー将軍の経歴に言及しているのと似ていて、未邦訳のWW2のクレタ島を書いた本があるからだろう。
 この本の末尾でファン・カルロスが肯定的に書かれているが、邦訳が出た時点でもファン・カルロスは輝ける民主化の王だった。もしザンビアでの象撃ち前に故人となっていたら、スペイン史上、最高の君主と謳われていただろう。ソフィア王妃の里のギリシャで王制が廃止されたのは1967年の軍事政権を最初のうちにしろ、容認したからだが、フェリペ6世の即位という形で王制が存続しているのは王制を廃止したら国家が四分五裂してスペイン戦争の再現となるかもしれないから、と読んだ記憶がある。フランデレンとワロン、WW1後にドイツから割譲させたドイツ語圏というバラバラな背景を持つベルギーを成り立たせているのは国王と王制だというのと同じようなものか。
 しかし、「第二次世界大戦」が出てから彼の翻訳を出していた白水社が出さなくなったのは、ろくに知りもしないアジアを含めて書いたからだろう。パレンバンについてデタラメを書いていたから、まるで「胡宗南中共スパイ説」をでっち上げた「マオ」みたい。彼はアルデンヌやアルンヘムを書いたと言うから、出せば売れるのではないか?いつまで経ってもジョン・トーランドやコーネリアス・ライアンで止まっているわけにはいかないのに。

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紙の本

自滅する共和国

2020/11/25 14:50

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランコによって統一されていく国民派に対し、諸派の共産党に対する反発から空中分解していく共和国派。右派と左派の内戦の中に、左派同士の内戦が包摂される複雑な(そして救いのない)状況が印象的。また国際社会に訴えるため、華々しい勝利を求めて無謀な攻勢を繰り返す共和国の姿も痛々しい。ヘミングウェイをはじめ多くの人々のロマンを誘った共和国が、その宣伝効果のために自滅に追い込まれるのは皮肉である。他にも英仏のヒトラーへの宥和政策が、内戦に与えた影響も興味深いところ。局地戦ではなく、一連の欧州危機の中で捉えられる。

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2013/01/01 13:55

投稿元:ブクログ

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2014/11/06 19:06

投稿元:ブクログ

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