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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2011.3
  • 出版社: ポプラ社
  • レーベル: ポプラ文庫ピュアフル
  • サイズ:15cm/306p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-591-12399-7
文庫

紙の本

船に乗れ! 1 合奏と協奏 (ポプラ文庫ピュアフル)

著者 藤谷 治 (著)

若きチェリスト・津島サトルは、芸高受験に失敗し、不本意ながら新生学園大学附属高校音楽科に進む。そこで、フルート専攻の伊藤慧やヴァイオリン専攻の南枝里子と出会った津島は、夏...

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船に乗れ! 1 合奏と協奏 (ポプラ文庫ピュアフル)

税込 682 6pt

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商品説明

若きチェリスト・津島サトルは、芸高受験に失敗し、不本意ながら新生学園大学附属高校音楽科に進む。そこで、フルート専攻の伊藤慧やヴァイオリン専攻の南枝里子と出会った津島は、夏休みのオーケストラ合宿、初舞台、ピアノの北島先生と南とのトリオ結成、文化祭、オーケストラ発表会と、慌しい一年を過ごし…。本屋大賞にノミネートされるなど、単行本刊行時に称賛を浴びた青春音楽小説三部作、待望の文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】

〔ジャイブ 2008年刊の加筆・訂正〕【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー76件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

羨ましいぐらいブラボーな演奏会

2012/04/21 09:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:お月見 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一時期、面白いと話題になっていた時には読むのを敬遠していたのです。刊行当時何かと、吹奏楽やオーケストラがテーマの小説の出版が続いていたし、偶然、読むマンガも吹奏楽もので。のだめのドラマ化もあったし、今、流行なのかなと少し引いてみてました。
 子供はブラスやってたけど、話を聞くと体育会系のノリもあり、学生時代、合唱コンクールでピアノ伴奏を受け持つことになってしまい、滅茶苦茶荷が重かった上にトチった黒歴史をもっている私は、今もって合唱や合奏の一体感を感じた経験がありません。合唱、合奏ものに対してコンプレックスがあり、距離を置いていたのかもしれません。
 こちらの書評に惹かれて、読み始めたのですが、はじめは主人公の坊ちゃんぶりが鼻について、冒頭の「ノルウェイの森」かセカチュウか、といったような書き出しも妙だったし読みづらいな、と思いました。
 鬱陶しい(すみません)と感じた前置きが終わり、回想シーンが動き出してからは、みるみる映像が浮かんで、さわやかな青春小説のノリで1巻を一気に読み終えました。面白かった。続きも読みたくてたまらない。もっと早く読んでいれば良かった。
 音楽一家で育ち、傍目には恵まれている環境にいる主人公。だからこそ、名門校の受験に失敗したことを引け目に感じ、肝心の才能にも見切りをつけて、自分を落ちこぼれのように感じている。哲学に傾倒して自分以外は馬鹿だと思っている十代特有の傲慢は、痛いけど、誰しも実に覚えのある感情かもしれません。そんなサトルが、ただ高慢で背伸びしているだけの嫌味なやつにならないのは、彼が本当に音楽を愛しているから。音楽に触れ、音を奏でることに喜びを感じていることが、サトルの言葉や演奏に素直に表れているからでしょう。
 オーケストラの発表会の、サトルのアドリブや、おじい様宅での演奏会は、やや出来過ぎというぐらい、サトル大活躍の巻で、読んでいて爽快感があり、というかサトルが羨ましくなりました。ガール・フレンドは美人で勝気、友人は美青年のフルートの天才。家族には愛されてて(妹の言動が可愛らしいし、おじい様の演奏曲のタイトルは泣けます)いいなあ~。
 冒頭、過ぎ去った過去を振り返るという語りではじまっているし、回想中にもちょくちょく現在のサトルが語る部分もあるので、2巻以降、良いことばかり起きるわけではないという想像はできるのですが。特に、倫理社会の金壺なまこ先生(あだ名)を語る時の前フリが重かったので気になります。
 これから覚悟して一気にラストまで読み終えようと思います。

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紙の本

リアル青春

2012/02/03 10:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カワワカ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「バッテリー」や「ダイブ!」のような、一芸青春もの。でも一般的な青春小説と違って、主人公はこの小説の根幹部であるところの音楽と決別していくという、一種の挫折のような話。
面白いのは、冒頭いきなり、主人公は現在音楽から離れた暮らしをしているらしい・・・ということが匂うところ。そこから、挫折を前提に、その過程がていねいに描かれていく。
この小説の読者の大人の割合ってどのくらいなのだろう。本屋賞候補、3巻組ということで、大人の割合は過半数を超えていそうだ。私のような大人の読者にとっては、高校の時に目指した職業にそうそうなれないことは知っている。だから彼が音楽と離れている現在、がリアルに思えるし、とても気になって読み進めていけた。
そして主人公は思いのほか早くに挫折していこうとする。「もっとがんばれ!」と呼びかけつつも、私はどこか納得してしまう。でも、この小説はそこからが面白い。もちろん、諸々の理由、登場人物など、全てにおいてリアルという訳ではない。あんな級友はなかなかにいないだろうと思う。でも、なんだろう。すごくリアル。高校生の主人公でなく、今は大人になった彼が書いているという体をとっているからなのかもしれない。青臭いだけでなく、すっと心にはいっていく。
大人の彼が今結局幸せそうなところも含めてリアルに感じた、とても素敵な小説。特に大人読者におすすめです。

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紙の本

青春小説

2018/08/03 18:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸高受験には失敗したものの音楽に恋に青春している青春小説だった。
大人になってから過去を振り返る書き方。作者自身がモデル?
つづきもの。

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2012/02/10 23:37

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2011/04/08 22:49

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2011/05/12 00:17

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2011/03/13 15:21

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2011/03/23 21:33

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2011/04/11 23:52

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2011/03/30 22:45

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2011/03/30 23:44

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2013/11/15 14:35

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2011/04/06 15:12

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2011/04/10 23:27

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2011/04/24 19:52

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