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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.4
  • 出版社: 浅川書房
  • サイズ:19cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86137-030-4

紙の本

四間飛車穴熊の急所 1 (最強将棋21)

著者 広瀬 章人 (著)

穴熊はただ固めるだけの受け身の戦法ではなく、とても繊細で、積極的な指し方である。四間飛車穴熊の基本中の基本から最新定跡まで、穴熊を知り尽くした著者がていねいに解説する。【...

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四間飛車穴熊の急所 1 (最強将棋21)

税込 1,540 14pt

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商品説明

穴熊はただ固めるだけの受け身の戦法ではなく、とても繊細で、積極的な指し方である。四間飛車穴熊の基本中の基本から最新定跡まで、穴熊を知り尽くした著者がていねいに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

対急戦は

2022/12/27 12:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る

対急戦は原則これで大丈夫でしょう。ただ急戦おじさんに、本に載る形より一手早く仕掛けられて潰されたので、過信は禁物かも苦笑

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紙の本

久々の四間穴熊本

2011/05/16 23:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ココちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代プロ将棋界を代表する四間飛車穴熊の使い手、広瀬王位による定跡書が登場しました。
本書では居飛車急戦と居飛車銀冠について解説されており、
プロローグによると続編で居飛車銀冠穴熊と相穴熊を取り上げるそうです。

第1章は急戦編です。▲居飛車急戦VS△四間飛車穴熊で解説されています。
最初に対急戦は▲四間穴熊なら△四間穴熊より有利であると説明されます。
それは納得なのですが、実際に得をどう活かすかが書かれていないのは残念なポイントです。
第2章の銀冠編では先手番・後手番の違いについて項を設けてきちんと解説してあるだけに、
定番の▲3五歩~▲3八飛という玉頭攻めの構想など、紹介してあれば良かったと思うのですが。

まず「基本の構え」として角交換に強い△3二銀型で待機することが推奨されます。
△4三銀型がまずいケースについては急戦の種類別にきちんと解説されています。
第1型スピード角交換、美濃囲いと違い穴熊は△9一玉の瞬間に8三に隙ができるので、
▲6五角が有効では?という指し方です。基本となる対処法が解説。
第2型斜め棒銀、この仕掛けに強い△3二銀型なので基本の復習という感じで優勢に。
第3型山田定跡、第2型斜め棒銀の修正手順ともいえます。
さすがに簡単に△四間穴熊良しとはなりませんが、堅さを活かして勝ちやすいとのこと。
この項では美濃囲いの場合の対処法との違いが面白く、未完成な穴熊に金をくっつけるタイミング、
穴熊の堅さを活かした強引な捌き方や、遠さを活かした攻めの切らし方が上手く解説されています。
第4型鷺宮流の仕掛け、この項も穴熊の強みを活かし強く対応して良くなるとのこと。

第5型棒銀、ここまで快調にきた四間穴熊ですが今回は要注意。
左銀を攻めに使う今までの急戦は△4六歩からのカウンターが効果的で堅さが活きましたが、
右銀による攻めである棒銀は▲5七銀が△4六歩を受けているので飛車が捌きづらいとのこと。
△3二銀型への棒銀の成功例の解説から、新たな対策として初めて△4三銀が推奨され、
左金も防衛前線に参加する必要がある指し方が解説されます。
四間美濃党は知らない指し方でしょうし、穴熊党でも今までの4五ポンで捌けるラクな展開ではないですから、
きちんと押さえておく必要があるでしょう。

第6型スピード棒銀、▲5七銀を保留し6八銀のまま棒銀にくる作戦です。
▲5七銀の利点と手強さを語った後なのに?と思われるかもしれませんが、
一手早い仕掛け、のちの良いタイミングでの▲5七銀をみせる、など主張はあります。
△四間穴熊としては恐れず捌きあいに持ち込むのが大事なようです。
第7型スピード斜め棒銀、▲5八金右を省略することで第1型同様▲6五角を狙う作戦です。
馬を作られる事は防がず、できた馬に対してどう対処するかがこの項のポイントになっています。
第1章は、どの急戦に対しても方針や注意点がしっかり書かれており、わかりやすいです。

第2章は銀冠編です。第1章とは違い▲四間飛車穴熊VS△居飛車銀冠となります。
第1章より一手早いので、急戦の選択肢が消える前に▲6七銀(第1章での△4三銀)としないように注意です(笑)。
最大の課題は「攻めの確保」だそうで、第1型単純穴熊はなぜ滅んだかと題して、
居飛車の最善策によりその課題が克服できないケースが解説されます。

居飛車党からすればなかなか面白いこの項ですが、
四間穴熊党はダメな古い指し方を妙に丁寧に解説されても…と感じるかもしれません。
というのも、この第2章銀冠編はここから先がメインのはずなのに、
何故か変化手順なども少なくなり、対居飛車銀冠を指すのに不安が感じられてしまうからです。
銀冠といえば四間穴熊の大敵ですから、ここが薄いのはツライところです。

第2型現代穴熊へ・第3型△4四歩からの攻防、からは新しい指し方です。
テーマの「攻めの確保」に重きを置いた陣形を組み、相手の理想形は阻止する構想が解説されます。
分量の関係から定跡書というよりは、「こう指しましょう」という指南書と見るべきかもしれません。

第4型最新のテーマ図へ・第5型柔軟な▲5六歩・第6型最有力の▲4五歩は、
居飛車が第2・3型の四間飛車穴熊の理想形を阻止する作戦を採ってきた場合の指し方です。
ところが第4型、第5型はそもそも四間穴熊の攻めの成功例が載っていないうえ、
居飛車に上手く対応されると失敗に終わりますから、使いようがありません…。

ならば第6型を手厚く解説してほしいところですが、さらりと一例の紹介に終わっていて残念です。
駒のぶつかり合う一触即発の局面なので変化手順は多いはずなのですが。
広瀬王位としても銀冠相手には苦労している、ということかもしれません…。

最後に「後手番の場合は?」と題して第7型一手の違い、▲居飛車銀冠VS△四間飛車穴熊について。
一手をどこに回すかで展開が大きく変わるケースがあるのですが、
どのように違ってくるのかが非常に上手く解説されています。

基本的には、わかりやすい解説であり、構成も流れよくうまく仕上げられているのですが、
やはり1冊で急戦も銀冠も扱うというのはちょっと難しかったのではないでしょうか。
本来ならプラスである、居飛車の成功例(四間穴熊の失敗例)を丁寧に解説している点も、
本書全体のバランスからみるとマイナスとなりかねないですし…。
2冊に分けるとかして、第1章の質と量で第2章も解説してほしかったですね。

いろいろ不満点も挙げましたが、四間穴熊党や四間穴熊入門者には待望の1冊だと思います。

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2013/11/12 21:04

投稿元:ブクログ

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