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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.7
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/457p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-004259-1
紙の本
謙信の軍配者
著者 富樫 倫太郎 (著)
曾我冬之助は新たに宇佐美姓を名乗り、若き長尾景虎(上杉謙信)の軍配者となる。しかし実際に戦況を支配していたのは「毘沙門天の化身」景虎その人だった。常識外れの発想で勝ち続け...
謙信の軍配者
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商品説明
曾我冬之助は新たに宇佐美姓を名乗り、若き長尾景虎(上杉謙信)の軍配者となる。しかし実際に戦況を支配していたのは「毘沙門天の化身」景虎その人だった。常識外れの発想で勝ち続ける天才・景虎に、足利学校の兵法は通用するのか?冬之助の旧友・山本勘助が率いる武田軍との攻防が続く—。【「BOOK」データベースの商品解説】
若き景虎(のちの謙信)の軍配者となった冬之助。だが実際に戦況を支配していたのは景虎その人だった。常識外れの発想で勝ち続ける天才に、足利学校の兵法は通用するか? 乱世を駆ける熱き友情を描いた「軍配者」3部作完結。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
富樫 倫太郎
- 略歴
- 〈富樫倫太郎〉1961年北海道生まれ。「修羅の跫」で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。他の著書に「陰陽寮」シリーズ、「蟻地獄」など。
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書店員レビュー
少年のころ、戦場で命...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
少年のころ、戦場で命を賭けた勝負をしようと誓い合った軍配者たち。夢に見た友との約束を果たす時が、一刻一刻と近づいてくる。遠く離れた友の無事を祈り、戦場では敵陣に友の姿を探し、やっと戦場で対面した時、それは友の最後を意味する。残酷だけどしょうがない。分かっちゃいるけど悲しいなあ~。
また、神格化された謙信・信玄をとても人間味あふれる人物として描いており、謙信のハチャメチャな言動にグイグイ引き寄せられる。何となく知っている川中島の戦いだが、軍配者シリーズで描くととってもエキサイティングだ。
担当 清水