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紙の本
豊臣軍戦記 9 播磨争奪戦 (歴史群像新書)
著者 津野田 幸作 (著)
九鬼水軍の砲撃によって淀城からの撤退を余儀なくされ、山崎の大戦で何とか態勢を立て直した豊臣軍は勝龍寺城に入り、徳川軍と睨み合うことになった。伏見城の戦線でも膠着状態が続く...
豊臣軍戦記 9 播磨争奪戦 (歴史群像新書)
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商品説明
九鬼水軍の砲撃によって淀城からの撤退を余儀なくされ、山崎の大戦で何とか態勢を立て直した豊臣軍は勝龍寺城に入り、徳川軍と睨み合うことになった。伏見城の戦線でも膠着状態が続く中、真田幸村は西国から徳川勢力を一掃し、豊臣の領地を広げるために、大いなる深謀を巡らせる。それは三木城に篭もる伊達軍を釣り出す作戦だった。政宗を誘き出すために、幸村は三木城のすぐ近くに砦を築こうとする。加えて国に戻った上杉景勝を揺さぶり、政宗に心理戦を仕掛けた。さらに、幸村の野望は生野銀山へも向けられる。一方、大和と紀州を事実上、豊臣軍に抑えられた家康は、劣勢を挽回するために乾坤一擲の勝負に出ようと決意する。果たして家康が下した決断とは如何に。【「BOOK」データベースの商品解説】
態勢を立て直した豊臣軍は勝龍寺城に入り、徳川軍と睨み合うことになった。伏見城の戦線でも膠着状態が続く中、真田幸村は西国から徳川勢力を一掃するため、三木城に籠もる伊達軍を釣り出す作戦を立てる…。【「TRC MARC」の商品解説】
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