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紙の本
戦国風雲録 2 骨肉の将軍包囲網 (歴史群像新書)
著者 百目鬼 涼一郎 (著)
大坂冬の陣で大御所・徳川家康が討死。—強力な後ろ盾を失った2代将軍・秀忠は、かねて凡愚、戦べたとの悪評もあり、豊臣方はもちろん徳川方からも侮られていた。そして慶長20年、...
戦国風雲録 2 骨肉の将軍包囲網 (歴史群像新書)
戦国風雲録 二
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商品説明
大坂冬の陣で大御所・徳川家康が討死。—強力な後ろ盾を失った2代将軍・秀忠は、かねて凡愚、戦べたとの悪評もあり、豊臣方はもちろん徳川方からも侮られていた。そして慶長20年、将軍家にあって謀将の名をほしいままにしていた本多正信が、秀忠の甥・松平忠直、さらに実弟の義直、頼宣を唆し、反旗を翻す。また、奥州の雄・伊達政宗が、これまた秀忠の実弟で政宗の娘婿・松平忠輝を擁立し、徳川将軍家の本拠・江戸城へ進攻する。一方、豊臣方も、若き当主・秀頼の関白就任を画策、その上、秀吉恩顧の大名たちを糾合、再び天下に号令すべく着々とその地歩を固めていく。対する秀忠は、柳生宗矩や服部半蔵、新たな徳川四天王ともいうべき若者たち、それに名将・立花宗茂らとともにそれら「包囲網」と戦い、将軍としての覇道を歩もうとするのだった…。本格戦国シミュレーション。【「BOOK」データベースの商品解説】
大坂冬の陣にて討死した父・家康の跡を継ぎ、2代将軍となった秀忠。そして慶長20年。重臣と肉親の相次ぐ裏切り、群雄の不気味な胎動。狭まる包囲網に、将軍秀忠、渾身の反撃がはじまる!【「TRC MARC」の商品解説】
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