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読割 50
紙の本
長い終わりが始まる (講談社文庫)
著者 山崎 ナオコーラ (著)
大学4年生になっても就職活動もせずマンドリンサークルで練習に打ち込む小笠原。彼女が演奏する音楽というものには常に終わりの予感が漂うけれど、大学のサークルという小さな輪の中...
長い終わりが始まる (講談社文庫)
長い終わりが始まる
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商品説明
大学4年生になっても就職活動もせずマンドリンサークルで練習に打ち込む小笠原。彼女が演奏する音楽というものには常に終わりの予感が漂うけれど、大学のサークルという小さな輪の中では絶えず人間関係が堂々めぐりを繰り返し、合奏は永遠に終わらない。そんな青春の切ない痛みを描き出した傑作小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔2008年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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音楽ネタは良かったけど...
2012/12/03 20:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヤエチン25 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔音楽をやっていたので、音楽ネタは無条件で読んでて面白い。
学生の頃、サークル活動は楽しかったけど、どっちかって言うと仲間とわいわいやるのが楽しかったので、そういう意味ではこの作品の主人公には、嫌われるかもしれない。
ナオコーラさんはさらっと書くけど、主人公の心はちょっと寂しいし、心を寄せる学生はかなりの食わせ者だ。でも、あまりズシッと来ないところがいいのかも。