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商品説明
夢、珈琲と煙草、お金、ジェネレーション、発想とオリジナリティ、漫才、孤独と友達…。爆笑問題・太田光が、「しごと」のあれこれを、いつもよりちょっとだけまじめに語る。『ぴあ』連載を再構成して単行本化。〔「今日も猫背で考え中」(講談社+α文庫 2016年刊)に改題,再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
太田 光
- 略歴
- 〈太田光〉1965年埼玉県生まれ。田中裕二との漫才コンビ・爆笑問題のボケとしてテレビ、ラジオで活躍。著書にエッセイ「パラレルな世紀への跳躍」「ヒレハレ草」、小説に「マボロシの鳥」など。
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書店員レビュー
情熱大陸の爆笑問題編...
ジュンク堂書店郡山店さん
情熱大陸の爆笑問題編を見て、「太田光」という人物に興味を持った方
こちらをオススメします。
バラエティで見ているとメチャクチャな人だなと思うのですが、時には
本音で政治家とやり合ったり、小説を執筆したりと色々な才能を持っている
ことは間違いないと思います。
そんな太田さんが、普段どんな事を考えているのかとても興味がありました。
この本の中では仕事のことに限らず、例えば震災の時の様子や好きな作家
カート・ヴォネガットのこと、また日本人の個性についてなど、いつも
何気なく考えている事が、良い意味で淡々と落ち着いた語り口で綴られて
います。
この本を書いた人と、テレビでやりたい放題やってる人が同じ人物とは
とても思えません。
実は、色々な雲をデジタルカメラに収めるのが趣味だなんて
信じられますか?
文芸担当 郡司
紙の本
読みやすい
2020/06/20 06:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
口述だからでしょうか、非常に読みやすかったです。
内容も、簡潔ながら考えさせられるものでした。
太田さんの教養の深さが垣間見えます。