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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2011/12/15
- 出版社: 彩流社
- サイズ:20cm/259,21p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7791-1690-2
- 国内送料無料
紙の本
ヴァージニア・ウルフ再読 芸術・文化・社会からのアプローチ
著者 奥山 礼子 (著)
脇役に至るまで、完璧な人物創作を行なったヴァージニア・ウルフ。社会、文化、国家、人生や個人的な繫がりなど、作家を取り巻くさまざまなものを考慮に入れ、ウルフの作品から当時の...
ヴァージニア・ウルフ再読 芸術・文化・社会からのアプローチ
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商品説明
脇役に至るまで、完璧な人物創作を行なったヴァージニア・ウルフ。社会、文化、国家、人生や個人的な繫がりなど、作家を取り巻くさまざまなものを考慮に入れ、ウルフの作品から当時の文化や社会の断片を探り出す。【「TRC MARC」の商品解説】
脇役や端役に至るまで、完璧な人物創作を行なったヴァージニア・ウルフ。
「意識」に焦点を合わせた手法により、内面を描出された登場人物たちには、ウルフが生きた同時代の文化や精神の受容が反映されている。作家が生きた時代の社会、文化、国家、人生や個人的な繋がりなど、ひとりの作家を取り巻くさまざまなものを考慮に入れ、ウルフの作品から当時の文化や社会の断片を探り出し、「モダニティ」の姿を浮き彫りにする。【商品解説】
目次
- I 『灯台へ』
- 第1章 ヴァージニア・ウルフの創作におけるG. E. ムアの思想的影響
- ──『灯台へ』再読
- 1 ムアとブルームズベリー・グループ
- 2 『倫理学原理』とラムゼイ氏の哲学
- 3 「灯台行き」のムア哲学による考察
- 4 ムア哲学と灯台
- 第2章 『灯台へ』に見られる「有意味形式」理論
- 1 ブルームズベリー・グループの芸術活動
著者紹介
奥山 礼子
- 略歴
- 〈奥山礼子〉栃木県生まれ。日本女子大学文学研究科英文学専攻博士課程後期単位取得満期退学。東洋英和女学院大学国際社会学部教授。専攻は、20世紀イギリス文学、女性文学。
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