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商品説明
日本植民地時代の台湾における「国語」教育、およびその「成果」をめぐる様々な言説を分析。台湾人の苛立ちと諦観、教育者の焦りと自己満足など、日本語を話す台湾人という現象から日本人の日本語観をあぶりだす。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 日本語への視線
- 1 日本語への意味づけ
- 2 「残留日本語」をめぐって
- 第二章 「かれらの日本語」発生の前提
- 1 植民地の国語教育
- 2 話しことばへの注目
- 3 「二語併用地」としての台湾
- 4 「会話一元」という思想
- 5 排除される台湾語
著者紹介
安田 敏朗
- 略歴
- 〈安田敏朗〉1968年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。一橋大学大学院言語社会研究科教員。著書に「国文学の時空」「日本語学は科学か」など。
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