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漠然とした未来に不安を抱いてる男子高校生タカヤが、クラスでもちょっと浮いてるハーフのクラスメイト男子のミゲルの骨董屋さんで店番する話。
骨董屋さんの雰囲気が素敵なんです。
地球儀とか、ロマンを感じるよね!
ミゲルの妹のチャコちゃんがかわいいのです。
チャコちゃんが描いてるアクセサリーもかわいいんだよね。
「お待たせしました。お茶です」って言われたい。
かわいい!!
アパートのみんなでランチ会してたのもいいなーって。
ご近所さんたちで集まってわいわいがやがや…楽しそうな食事、ちょっと憧れる。
出てくる小物とか雰囲気が素敵な漫画です。
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アンティークとかそういった小物や雰囲気が好きなので、凄く楽しく読めました。あんなお店があったら是非行ってみたいと思いますね。タカヤの将来への漠然とした不安には感情移入できましたし、リゲルの人間(というか日本人かな?)不信にも頷けました。日本人あるよねそういうとこ、みたいな。高校生あたりで、誰もが通る道なんじゃないでしょうか。だからこそ、頷ける心理描写がたくさんあって引き込まれんだと思います。高校生は勿論、それ以上の年齢の方も確かに昔はこうだったなあ、と回顧できる一冊なのではないでしょうか。個人的にはちゃんが女子の暗黙のルールを全力で言ってくれたところにすっきりしました(笑)そうそう、女子はめんどくさいけどそうなんだよ!っていう。あとはまあとにかくチャコちゃんかわいいですね!
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空気感は好きなのだけれど、「かきかけとけしいん」と比べるとどこかで見たようなステレオタイプの人間像がメインなので少し面白味には欠けてるかな。
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ちょっと惜しかった。もう少し長ければ周囲との関係や心理の変化が丁寧に踏めてもっと感動できたかも。余計なディテールが多かったかな。でも主人公2人の持つ複雑な感情をこの1冊で分かるように描けてるのはすごい。
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とてもいい話だった。
買ってよかった。
人生の探し物を見つけにくる感じが、今の自分にも丁度いい題材だった。
たしさんの絵とかセリフとか、違和感なく読めるので好き。
読み込めば読み込むほど味が出てくる。
たしさんのちびっ子たちが大好き。
今回はチャコちゃん。かわいい
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物を生み出せる人を羨ましく思う気持ち。
言いたいことを言える人を羨ましく思う気持ち。
それを出来ない自分を卑下する気持ち。
卑下した自分を仕方ないと諦める気持ち。
きっとみんなが持っている気持ちを、タカヤが全部抱えていて、なんだか無性に切なくなった。
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まずタイトルに惹かれました!(笑
素敵なお店だなあ、本当にあったらいいのに(^O^)
リゲル、チャコ… と、かきかけとけしいんに引き続きこの人のネーミングが結構好きだったり。
たしさんが次にどんな話を描くのか楽しみです!
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“「タカヤ部活やバイトはやってるか?」
「やってないよ?」
「OK
俺が補習を受けてる間 タカヤに店番やっててほしいんだ!」
「店番!?」
「チャコと一緒に
別に何もしなくていいよガードマンみたいなかんじで」
「何を…だって…」
「なっ!?おねがい!!」
「わ、私も!!おねがい!!」”
あったかくてじんわりくる。
Thanks to K.H.
“現状は別に変わってない
不安が全部消えてなくなったわけでも
夢が叶う確率が突然上がったわけでもないけど
けど
夢や悩みを口にしてもいいんだとか
未来を暗く想像してそれに備えるだけの人生にしなくても
チャレンジしてみてもいいんだって”
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何回も読み返しています。
読むたび、癒されます。
自分にないものを持っている人への憧れ、劣等感…
共感できたので、話に入り込むことができました。
でも憧れだけで終わらさずに、やりたいことのために行動するのはなかなか難しい。
主人公のタカヤが悩み、決断して行動していく姿に元気をもらいました。同時にちょっと憧れも。
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絵がかわいい!!( ´ ▽ ` )ノ
チャコかわいい!!( ´ ▽ ` )ノ
もう少しページ数がほしかったかもって思ったのはおもしろかった証拠なのかな。
自分が高校生のとき、タカヤみたいに考えてたかというと確実に違うので、高校生のとき読みたかったなー。
あとラストシーンが素敵です。
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前作が良かったので購読。やっぱり好きだな、たしさんの作品。
店や路地裏の一画の画が綺麗で幻想的。
異空間の話に思える。
だけど、出てくる人はリアルで実際に居るんじゃないかと思うくらい。
それぞれの気持ちがわかって複雑な気持ちになったりする。
だけど、温かみがあって良い作品。
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友人から借りました。
自分にはないものをもつ人に憧れる気持ち、そして感じる劣等感。
タカヤの気持ちに共感しました。
リゲルとタカヤを見てると、まるで旦那と私を見てるような感じでしたわ。
自分の意見をはっきり言えない私は、自分の意見を何でも言う彼に憧れてるので。。
良い作品でした。
この方の他の作品も読んでみますわ。
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たしサン好きだなぁ(*´ω`) 今作はとにかくチャコが可愛い!
正直、思春期のモヤモヤは遠い昔のせいか共感はイマイチだった。 でもリゲルのストレートさとかを「羨ましい」と思うタカヤの気持ちはわかる。 あと、メイナの語る『女子間の関係性』。 私の一番嫌いな部分をキッパリ堂々と口にしたな(笑)
たしサンの作品は、特別じゃないけど「出来たら気持ちいいよね」っていう部分が大切にされてる気がする。 妹への愛情表現や気持ちを口に出すこと、やりたい事を諦めないことや自信を持つこと。
みんなで手作りランチする場面が温かくて凄く好きだった。 仲良くなった後のタカヤとリゲル、もっと読みたかったなぁ〜。
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書店で見かけた「かきかけとけしいん」に魅かれ、こちらも一緒に買ってみた。
最後、ちょっと駆け足な感じやったけど、とても良かった。
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じんわりくるお話。
高校生の頃の、よくわかんないけどなんとなく焦っていた空気を思い出す。
シリーズとしてもっと長く読みたいと思ったお話でした。
こんな骨董店が近くにあれば行ってみたい。たぶん入れずに覗いてるだけなんだろうけど。