「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
イメージと感覚だけの国語授業からはもう抜け出そう! 論理的に思考するための観点を、文学作品、説明文、詩の授業ごとに解説。学級づくりと国語の授業の関係についても触れる。【「TRC MARC」の商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
参考にするには良い本
2014/09/15 09:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
国語の授業において、小学校では生徒の考えを尊重するあまり、「それもいい考えだね」、塾では「答えと違うから×」という両極端になりがち。
しかし、答えの核となる部分を踏まえているなら、正解は一定の範囲を持つものです。
この本は、その範囲がどこまでなのか考え、子どもに興味を覚えさせるヒントを教師に与えてくれます(物語文、説明文、詩について)。
漢字の部首についても、子どもが興味を持つヒントが書いてあり、授業で参考になるのではないでしょうか。
ただ、そこから先は教師自身で考え、自分なりの授業を作っていくものですから、内容を丸写しして授業になるという本ではありません。
分量の割に値段が高いのが唯一の難点で、マイナス1点です。