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幼少期に学習障害と診断され、17歳でホームレスになり瀕死の状況を味わうも、多大な努力によって世界的な教育者となったドクター・ディマティーニが、人生を成功に導くための具体的なメソッドを紐解いた名著
いわゆる自己啓発本の類に属するこの本ですが、今まで読んだ啓発本とは一線を画するくらい心に入ってくる内容になっていてちょっと驚くほど
成功の定義は人それぞれであることは言うまでもなく、成功するためには自らが持つ価値観を見極めて、その価値観に沿って生きて行くことが最も重要であると説いているが、本当にその通りだと思う
各章末ごとにワークが書かれてあるので、読み返しながら取り組んで行きたいと思う
この本は書かれていることの意味を真に理解し、体現できるようになるまで手元に置いておきたい
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ワークしながらという構成なので、結構時間がかかる。ワーク自体も深いし。じっくり、繰り返し付き合う本。
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ワーク形式で自分の価値観やミッション、そしてライフワークを見つけていく。どちらかというと左脳を使って、じっくりと思考を深めていく手法。まだ途中だけど、徐々に整理されてきて見えなかったものが見えてくる感じがしています。
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内容が濃い。自己啓発特有の言い方が、すんなり理解しにくい。それに実践重視の一冊です。色んな例を紹介しているのが面白かったです。
とくに、人は価値観の優先順位で生きているというのは納得。当たり前のことなのに、い忘れてしまう価値観。相手は私と同じだと思い込んでしまう観念。価値観の違いが理解できれば、だいぶ対人関係も楽になるなーと。
今やっている仕事を、自分の価値観と結びつけるという発想も、とても重要だと感じます。かわいい女の子が好き→勉強ができれば、「優秀な男が好きな女子」と、「手助けしたい女子」の両方の対象になる、とか。無意味で興味がない仕事も、音楽活動の体力をつけるのにうってつけ、とか。発想の転換のお話をされていて、この本の肝だなと思います。
めも---------------
人は価値観の優先順位で生きている。欠落していると感じる部分=満たされていないと思う部分。欠けていると思う部分は自分にとって重要で、価値があるものとなる。その部分を満たそうと努力する。下記のいずれかに当てはまる。
人生の7つの領域
1.心と精神性(自分とつながる)
2.知性(知性や知識)
3.ビジネス(キャリアでの成功)
4.お金(富)
5.家族(親しい人との関係性)
6.社会・人間関係(人脈と友情)
7.身体(健康と活力)
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優しさ、寛容さ、知識、美しさ、エネルギーが私の価値観の上位にあります。以降は本からの引用です//愛のための知恵と知恵に対する愛。大切な価値観がすでに満たされている状態だという事を知り、それに敬意を払い、感謝…。相手の価値観に敬意を示し、相手の価値観に基づいて自分の価値観を伝える技術を学ぶ。気にかける。聞く。お金。物と物の交換。新しい事を始め、リスクと報酬の兼ね合い。フェアな価値交換には人を動かす力がある。人々の価値観を満たす活動を行い、その見返りにお金を受け取る。あなたがより多くの問題を解決し…より価値のある存在となります。巨万の富を持っています。それは、最高の価値観の領域に存在します。日々こなしている業務はあなたが望んでいるところへ向かうためにどのように役立っているか。二つの側面。支援と試練。
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自分らしく生きることってどういうことかを解説してくれているような著書。他人の尺度ではなく、「自分自身の価値観」を自覚し、その価値観の優先順位の高い部分に焦点を当てて生きるということが大事とのこと。
全て自分の価値観というフィルターを通すことで世の中の出来事を捉え、関連付けることが出来れば、既に成功している状態であるとのこと。すごく概念的に著書だが、興味深い内容で面白かった。
おおもとでは、自分自身の価値観を明確に意識できるかどうかがカギになるが、自分の中で大切に思っていることやビジョンとか理想とかをどれだけ本気に考えられるか、そして強く信じることが出来るか、、、、それが重要なのだと理解した。
アップルの“think different”キャンペーンを連想してしまう。「世の中にはクレージーな人達がいる、、、、本気で世の中を変えられると思う人が、本当に世の中を変えてきた」そんな内容だったと思うが、まさに世の中に衝撃を与えてきた人々は(アップルのステーブジョブズも含め)、自分自身の思想や理想を強く信じて、実行してきた人達なんだと理解できる。
人が信じる思いが、どんなにパワーの源泉になるかともいうべきか。
言うのは簡単だけど、実行するのは大変だろうと思うけど、見方を変えると人の可能性に限界がないとも思える。
全ては本人次第ということだろう。強い信念(同書では自分自身の価値観)こそが成功の秘訣ということか。
言葉のもつエネルギーや思考の偉大さを最近は少しずつ理解でき始めてきたような気がする。
またしても、ナオレオン・ヒルの「思考は現実化する」に行き着く。
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小学生の時、学習障害と診断されホームレスも経験した著者は、
自分の人生のミッションに目覚め、心理学や哲学、天文学など
275以上の分野の知識を身につけ、現在は世界中で講演活動を
行っている。
自分の人生により大きな意義と目的を見出したいと思う人にとって、
人生の目的に気づき、進めべき道を知るための力強い道しるべ
となるだろう。と冒頭で書かれていた。
人生に迷っているあなたにぴったり!
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人生の7つの領域
心と精神性 知性 ビジネス お金 家族 社会人間関係 身体
目標を書き出し、どれに当てはまるか考える。
人生の価値観を見極める。
ミッション・ステートメントを作る(毎年書き換える)
可愛い女の子は、賢い男の子が好き=勉強させる動機付け。
テレビゲームに夢中な子供に数学を勉強させる。
突然大金持ちになったら何をしたいか=本当にしたいことを見極める。
話し好き、パーティー好きの女性=ネットワークづくりを仕事にする。
富を築く鍵=自分のやりたいことを相手の価値観を通じて相手に伝えること=相手のニーズに関心をもつ。
失敗があるからこそ、本来の価値観に戻れる。成功は傲慢を生む。成功したと思い始めると問題を生む。
すべての恐れは錯覚である。
好きなことを仕事にする、ではなく自分がしていることを好きになる、ことが鍵。=音楽しか興味がない若者に、目の前の仕事に熱中させる方法。
人生の2つの側面を受け入れる
何事にも良い面と悪い面がある。マラソンには達成感のほかに、辛さもある。=あらかじめそれを受け入れておく。=辛さに直面した時にがっかりしない。
何が起こっても、感謝できる。
人間関係の目的は、バランスが崩れそうになったときに支えてくれる人がいること。
その人固有の価値観を尊重する。
人生を楽にするために生きているのではない。ミッションを果たすために生きているのだ、と思えば辛いこともバランスが取れた人生のための不可欠なもの、と思える。
人生の総合計画を立てる。=7つの分野でそれぞれ目標を立てる。目標を小さな塊に分ける。10年先の自分をイメージする。すでに実現したように振る舞う。毎年総合計画を練り直す。
確信を持っている人がゲームを支配する。ビジョンがあれば困難を乗り越えられる。
1日30分、7年間で専門家になれる。
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29〜30ページ
自分の決めた運命に手が届く、涙が出たというエピソード。
私もミッション確立に向けて動こうとの思いになりました。
149〜150ページ。
仕事と休暇の関係も興味深いです。本当に仕事から活力を得ているなら、休暇のことは考えない、など。
氏は「仕事が休暇なのです」と。
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人は心の奥深いところに持つ願望で成り立っている。願望のあるところに意志が育ち、意志は行いとなる。その行いが運命を導く。
望んでいるものではないことにしがみついてないか?
人生の目的とは、自分に足りないとみなしたものが何かを知り、自分にとって価値あるもので、この欠けていると感じる部分を埋めること。
自分のミッションを明らかにする。
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自分本来の道を知り、好きな事を仕事にし、大いなるリーダーシップを発揮するために大切なことがこの本にはある。
章ごとに記載されているアファメーションは毎日唱えることで自分の持っている力を最大限に発揮することができるだろう。
人生のミッションを果たすためには、まずは的確な目的を持つことである。
誰もが自分のやるべきことは潜在意識の中でわかっているはずで、躊躇することがあってもチャレンジすることこそ大切だと確信した。
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目標設定に向けていざ!と思っていても、なかなか行動が伴わないというか、どこかしっくりこなくて躊躇している部分があって、どうすれば良いものかと思っていた所にこの本はしっくり来ました。
目標と価値観が合っていない。
といっても自分の価値観は何?って所でしょうが、この本のワークで自分の価値観が整理されて、心と行動が一体化した感が得れました。
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書けていると思うものに価値がある
相手の価値観に敬意を表し、自分の価値観を伝える技術を学ぶことが重要
ビジネスは、人々の価値観を満たす活動を行い対価を受け取ること
全ての恐れは錯覚である
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「ザ・ミッション」
・人生において「欠けている」と感じるものに、あなたは価値を置いている
あなたは価値観の優先順位に従ってすべてを決めている
価値観の優先順位の最も高い位置に合わせて生きると、人生の目的を見つけやすくなり、意義のある人生を送れる可能性が高くなる
・あなたは自分の価値観を通して世界を見ていて、世界の完全な姿は見ていない
しかし他の人の価値観を知ることにより、ものの見方を広げることができる
・あなたと全く同じ価値観の優先順位を持つ人は世界中探してもどこにもいない
自分の優先順位に従って人生を築くのだから、自分自身を他人と比べないで、自分の最高の価値観が反映された成果に敬意を払う必要がある
・どんな状況にもポジティブな側面とネガティブな側面が混在している
どちらかだけの側面を経験しようとしてもそれは不可能
片方の側面だけを追い求めていると、徐々に力を失って行き、夢を実現することは出来ない
どちらも受け入れることができれば、あなたの真の満たされた愛を創り出すことが出来る
・感情とは、出来事への一方に偏った感覚で、過去のことや未来のことに対して生じる
真の充実感は、宇宙の2面性を理解し、一方に偏った人生の結果を求めなくなった時に得られる
・自分の内側を支配している考えが、あなたの外側で目に見える形になることに気付く必要がある
リーダーに必要な5つのS
・貢献
・専門知識
・話す
・売る
・貯める
・1日30分間、特定のテーマについて学ぶと7年後にはその分野のリーダーになれる。これは実証されている
1日に1時間なら4年以下。
3時間なら2年も経たないうちにその分野の最先端に立つようになる。
・
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ずいぶん前に購入していたけど、読み進める事が出来ず長期ペンディングにしていました。引越を機に「毎日少しずつ読むか」と考えて、ワークをしつつ毎日読む事を継続してみました。
ワークを中心にする本は苦手ではあるのですが、この本については、毎日コツコツとチャレンジすることが出来て、最後まで読み通すことが出来ました。
全体を通じて、自分自身の人生をどのようにマネジメントするのか、というのが深く理解できたので、これからの人生はこの本に書いてあるメソッドを中心に生きていこうかな、と思ったりしました。