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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/558p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-21816-4
文庫

紙の本

サクソンの司教冠 (創元推理文庫 修道女フィデルマ)

著者 ピーター・トレメイン (著),甲斐 萬里江 (訳)

フィデルマはローマにいた。幸い、ウィトビアの事件を共に解決したエイダルフが加わっている、カンタベリー大司教指名者の一行と同行することができた。ところが、肝心の大司教指名者...

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サクソンの司教冠 (創元推理文庫 修道女フィデルマ)

税込 1,430 13pt

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商品説明

フィデルマはローマにいた。幸い、ウィトビアの事件を共に解決したエイダルフが加わっている、カンタベリー大司教指名者の一行と同行することができた。ところが、肝心の大司教指名者がローマで殺されてしまったのだ。犯人はどうやらアイルランド人修道士らしい。フィデルマとエイダルフは再び事件の調査にあたるのだが…。美貌の修道女フィデルマが縺れた謎を解く。長編第二作。【「BOOK」データベースの商品解説】

フィデルマはカンタベリー大司教指名者の一行と同行することができた。ところが、大司教指名者がローマで殺されてしまった。犯人はアイルランド人修道士らしい。フィデルマとエイダルフは再び事件の調査にあたるのだが…。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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紙の本

中世が舞台だと恋愛も大変? 名探偵は修道女

2012/04/30 09:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

カンタベリー大司教指名者の一行と同行した修道女フィデルマは、大司教指名者がローマで殺された事件に遭遇し、調査を依頼される。彼女が調査を依頼された裏には、事件の関係者以外のフラットな目で事件を見るためもあるが、要は厄介事を外国人に押し付けておいたほうが何かと便利、という貧乏くじなのである。
 推理物のばあい、事件の謎解明と、それに伴い明らかになる人間ドラマがそれぞれメインプロット、サブプロットとして成立するが、もう一つ、探偵に課されたハンデと、探偵がそのハンデをどのように乗り越えてゆくかも注目される。フィデルマは女性がさほど尊敬も信頼もされていなかった時代に生きている。そんな彼女が海千山千の人物達とアウェイでやりあってゆくのだから、これはなかなかハードルが高い。そこで作品では、宗教界という世俗よりは一段尊敬される業界に彼女をおき、更に彼女を世俗的にも一目置かれる王女という立場に据え、アイルランドでは裁判長と弁護士もやっているというかなり下駄を履かせたスーパーヒロインにしている。今と違って科学捜査が出来るわけでもなく、解説にもあるように本人の尾行や聞き込みしか確証手段がないため、これくらい下駄を履かせてあげないとダメなのだ。かといって彼女がいつも「私は王女です!」を公言するわけではなく、あくまで彼女の知性と人柄を周囲が認める形で物語が進んでゆくので、極端な御都合主義感はない。
 事件の謎以前に「ああ、こういう所も窮屈だな」と思ったのは、恋愛描写である。宗教界であり中世という時代もあり、ヒロイン達が行動や言葉であからさまに恋愛感情を表現できないため、作品中で延々とヒロインの心理描写をしなければならないのだ(p432~434)。本作のワトソン役エイダルフが一生懸命に推論を話しているのに、彼女は、過去に恋愛で失敗したが、この人(今回一緒に調査を担当することになっているサクソンの修道士エイダルフ)とはどうなのかしらと思っている、という結構おかしなシーンになっている。
 恋愛方面の劇的な進展は望めないが、シリーズを重ねて二人の関係が醸成されるのを見守りたい。

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2012/03/11 01:57

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