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紙の本
木曽の神隠し (徳間文庫 若殿八方破れ)
著者 鈴木 英治 (著)
中山道馬篭の峠に谺が轟いた。凶弾は俊介ではなく、材木商人の左肩を抉った。どちらが狙われたのか。後ろ髪を引かれながらも、先を急がねばならぬ仇討旅一行は、釜戸の宿で床を取るこ...
木曽の神隠し (徳間文庫 若殿八方破れ)
若殿八方破れ 木曽の神隠し
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商品説明
中山道馬篭の峠に谺が轟いた。凶弾は俊介ではなく、材木商人の左肩を抉った。どちらが狙われたのか。後ろ髪を引かれながらも、先を急がねばならぬ仇討旅一行は、釜戸の宿で床を取ることに—しかし今度は、おきみが姿を消してしまう。仇敵の幹之丞にかどわかされたのか、それとも神隠しに遭ったのか。行方を捜すべく、名古屋は熱田湊へ向かう若殿たち。そして弥八。これは奸計なのか…。傑作廻国活劇第二巻。【「BOOK」データベースの商品解説】
中山道馬籠の峠にこだまが轟く。凶弾は俊介ではなく、材木商人の左肩を抉った。後ろ髪を引かれながらも、先を急がねばならぬ仇討旅一行は、釜戸の宿で床をとることに。しかし今度は、おきみが姿を消してしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】
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