「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/03/16
- 出版社: 緑風出版
- サイズ:20cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8461-1205-9
紙の本
終りのない惨劇 チェルノブイリの教訓から
著者 ミシェル・フェルネクス (著),ソランジュ・フェルネクス (著),ロザリー・バーテル (著),竹内 雅文 (訳)
原発事故により、チェルノブイリ周辺のベラルーシ、ウクライナなどでは重篤な疾患や遺伝障害が蔓延。その死者数や健康被害を、国際原子力機関や世界保健機関がどのように隠蔽している...
終りのない惨劇 チェルノブイリの教訓から
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
原発事故により、チェルノブイリ周辺のベラルーシ、ウクライナなどでは重篤な疾患や遺伝障害が蔓延。その死者数や健康被害を、国際原子力機関や世界保健機関がどのように隠蔽しているかを明らかにし、被害の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
チェルノブイリ原発事故から25年目に福島原発事故が発生した。チェルノブイリ周辺のベラルーシ、ウクライナなどでは、甲状腺ガンや白血病などの各種のガンから循環器系、免疫系、呼吸器系の重篤な疾病、さらには畸形などの遺伝障害が蔓延し、死者は、すでに数十万人に及んでいる。だが、国際原子力機関(IAEA)や世界保健機関(WHO)は、公式の死者数を急性被曝などの数十人しか認めず、被害を訴える現地の医学者などの報告を抹殺し、被害の矮小化に奔走して、原発の推進に手を貸している。
本書は、IAEAやWHOがどのようにして死者数や健康被害を隠蔽しているのかを明らかにし、被害の実像に迫る。いま同じことがフクシマで始まっている……。【商品解説】
目次
- 訳者まえがき 竹内雅文
- 著者紹介
- 各章の概要
- 第一部 WHO―IAEA合意、チェルノブイリ、そして福島
- ミシェル・フェルネクス
- 第二部 チェルノブイリの惨事と健康
- ミシェル・フェルネクス
- 序
収録作品一覧
WHO−IAEA合意、チェルノブイリ、そして福島 | ミシェル・フェルネクス 述 | 39−44 |
---|---|---|
チェルノブイリの惨事と健康 | ミシェル・フェルネクス 著 | 45−98 |
ICRPについて | ロザリー・バーテル 述 | 100−110 |
著者紹介
ミシェル・フェルネクス
- 略歴
- 〈ミシェル・フェルネクス〉1929年ジュネーヴ生まれ。医学博士。NPO「チェルノブイリ/ベラルーシのこどもたち」を創設。
〈ソランジュ・フェルネクス〉1934年ストラスブール生まれ。ヨーロッパで最初の環境保護政党を立ち上げた女性。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む