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紙の本
徳川家康 天下太平 (講談社青い鳥文庫 戦国武将物語)
「がまんだ。この世は思いどおりにならないことばかりだ。だから、がまんするのだ。そうしていれば、いつか道はひらける。」—。幼くして母と生き別れ、人質として苦労した少年時代か...
徳川家康 天下太平 (講談社青い鳥文庫 戦国武将物語)
徳川家康 ―天下太平― 戦国武将物語
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商品説明
「がまんだ。この世は思いどおりにならないことばかりだ。だから、がまんするのだ。そうしていれば、いつか道はひらける。」—。幼くして母と生き別れ、人質として苦労した少年時代から、家康はその信念をつらぬいてきた。信長、秀吉とも互角に渡り合い、戦国時代を終わらせ、260年続く太平の時代、江戸時代のいしずえをきずいた家康の生涯とは!?小学中級から。【「BOOK」データベースの商品解説】
「我慢していれば、いつか道はひらける」の信念のもと、幼いころから我慢に我慢を重ねて戦国の名将となり、長く続いた戦国時代を終わらせ、260年続く太平の時代を作った徳川家康の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
―「がまんだ。この世は思い通りにならないことばかりだ。だから、がまんするのだ。そうしていれば、いつか道はひらける。」―。
徳川家康は、竹千代とよばれた少年のころから、その信念をつらぬいてきた。
幼いころに、母と生き別れ、人質として苦労した家康が、がまんにがまんを重ねて、戦国の名将となり、すぐれた政治家となった。
戦乱の世の後、260年続いた太平の時代、江戸時代のいしずえをきずいた家康の生涯とは!?
「日本の歴史」の中でも、すべての世代の人にいちばん人気があるのはなんといっても、「戦国時代」。その「戦国時代」を代表する、最強の武将、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の物語を一人1冊で刊行するシリーズの最後の作品です。 たくさんの資料・文献の読み込みを大得意とする著者が、それらをもとに独自の視点でギリギリまで人間像にせまり、有名なエピソードや場面も「こういうことだったのか!!」という驚きとワクワク感を持って読める「エンタメ」作品に仕上げます!
イラストは「週刊少年マガジン」の人気まんが家棚橋なもしろ氏。「熱く」て「カッコいい」ヒーローを描いていただいております。こちらもご期待ください!【商品解説】
目次
- おもな登場人物
- 第一章 母、そして父との別れ
- 第二章 人質の日々
- 第三章 三河武士
- 第四章 三河の統一
- 第五章 信玄との戦い
- 第六章 鬼の信長
- 第七章 信長の死
- 第八章 秀吉との対決
- 第九章 関白秀吉
著者紹介
小沢 章友
- 略歴
- (おざわ あきとも)
1949年、佐賀県出身。早稲田大学政経学部卒業。
青い鳥文庫でのおもな著書に『三国志』1巻~7巻、『三国志英雄列伝』『飛べ! 龍馬』がある。今作品は、2011年9月刊行の『織田信長―炎の生涯―』からスタートした、シリーズ「戦国武将物語」の2作目。今後、2012年1月に『平清盛物語』を刊行する予定。「戦国武将物語」の次作品は『徳川家康』を予定しており、2012年3月に刊行の予定。そのほかに2012年1月には「歴史英雄伝」として『平清盛―運命の武士王―』を刊行予定。史実にもとづいた読みやすい歴史物語には定評がある。
歴史もののほか、作家に関する物語も得意ジャンルで「三島転生」(ポプラ社)「龍之介怪奇譚」(双葉社)などがある。
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