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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/04/01
- 出版社: 緑風出版
- サイズ:20cm/229p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8461-1206-6
紙の本
放射性廃棄物 原子力の悪夢
人類は、数千年、数万年放射性廃棄物を保管できるのか? 原子爆弾誕生の地から、フランスのラ・アーグ再処理工場、ビュール廃棄物埋設処理施設、シベリアの果ての露天廃棄場まで、世...
放射性廃棄物 原子力の悪夢
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商品説明
人類は、数千年、数万年放射性廃棄物を保管できるのか? 原子爆弾誕生の地から、フランスのラ・アーグ再処理工場、ビュール廃棄物埋設処理施設、シベリアの果ての露天廃棄場まで、世界の核のゴミ捨て場からの報告。【「TRC MARC」の商品解説】
チェルノブイリが一つだけではなく、いくつもあることをあなたは知っているだろうか? また、過去に汚染された地域が何千年もの間、汚染されたままであること、使用済み核燃料の「再処理」は事実上存在しないこと、原子力産業は放射能汚染を「浄化」できないのにそれを隠していることを知っているだろうか?
本書は私たちを、原子爆弾誕生の地=米国ハンフォードから、フランスのラ・アーグ再処理工場、ビュール廃棄物埋設処理施設、シベリアの果ての露天廃棄場など、世界の核のゴミ捨て場を巡る不安な旅に誘う。この長い旅の過程で、私たちが驚きと共に発見するのは、原子力産業が常に、原子力について議論する機会を、そして廃棄物を拒否する権利を、市民たちから奪ってきたという事実である。市民の意見を聞くなら原子力は生き延びられない。原子力は民主主義と共存できるだろうか?【商品解説】
目次
- 日本語版へのまえがき フクシマを経験しつつある日本の友人たちへ
- 宇宙物理学者、ユベール・リーヴズの序文
- まえがき
- チェルノブイリとエモーショナルな原子力
- 第一部 原子力産業、長期にわたる汚染
- ハンフォード、原子力誕生の地
- ハンフォード、原爆の製造競走
- リッチランド、キノコ雲の町
- 現状の確認
著者紹介
ロール・ヌアラ
- 略歴
- 〈ロール・ヌアラ〉フランス日刊紙『リベラシオン』の記者。原子力、および環境問題を専門にしている。
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