紙の本
目からウロコ
2015/10/29 05:24
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投稿者:80’s - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在、世間では常識とされている食生活に
警鐘を鳴らす本です。
良いとされている食材も闇雲によいわけではなく
注意しなければならない点や
当たり前に使用している調理器具の注意点など
初めて見聞きすることだらけでした。
食生活を見直さざるを得ません。
体質改善したい方は一読されることおすすめします。
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投稿者:せいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
肉や牛乳、卵、砂糖など、やめようと思ってもなかなか難しいですが、少しずつ減らしていきたいと思いました。
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近くに大きめの書店ができて、通っている。何気なく見ていたら、あ、若杉さんの本だけど、まだ知らない、と手にとって読むと旦那さんの闘病の記録が。だけど、それは抗がん治療ではなく、私の関心をひいた。
「食養」だった。先が気になって仕方なかったので、図書館に期待するより、買うことにした。今丁度、通っている「マクロビ」の料理教室を並行している感じで読める。やっぱり、食は大切だなあ、自分がやってることは無意味ではないなあ、と思いながら読める。だけど、若杉さんのような行動力は私にはないけど(^_^メ) これを知ってると知らないとでは全然違うな、と思う。
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ばあちゃんが考える食がよくわかります。
種の話までおよんでいて、食について考えたい人の入門本と言えます。入門とは言え、「これがすべて」とも言えるのではないでしょうか。
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本来の食とは何なのか。
適切な食を表す陰と陽。
そのバランスが重要。
体温を上げることが免疫力のアップにつながる。
放射能の問題もあるが基本となる食の問題も重要。
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何を食べて良いのか悪いのか?神経質にならない範囲で気をつけていますが、読む本によって言っていることが違うので、迷ってしまいます。牛乳や納豆って結局どっちなの?
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健康になる体を作る。そのために実践するべきこと。
実践する理由を3つ選ぶ。そのために私は実践します。
日本型のご飯、味噌汁を基本とした一汁一菜に、玄米の黒焼き茶、マコモのお茶、梅干しの黒焼きを朝、昼、夜、必ず飲む。
肉、たまご、牛乳、乳製品をやめる。
葉のつくりからかんがえても、ごはん三口なお菜が一箸のバランスは理にかなっている。
食養5原則
石塚左玄
カリウムは、体を緩める。血管や腸管を縮め体を冷やす
ナトリウムは体を温める。
中庸の状態にするのがよい。
体を温める
玄米、雑穀、大根、人参、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、ネギ、しょうが、梅、干しぐり、みそ、醤油、しぜん塩
土鍋
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食べるもので体は作られるということをあらためて考えさせられた。体によくて自然によいものを食べようと思った。
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正しい食事をすれば病気を防げる。日本人にはご飯とお味噌汁が基本で一汁一菜があっていて、これで病気を予防しようという内容。
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これも杖の師匠から紹介いただいた一冊。石塚左玄の「食養」という考えをもとに現代人の食生活への警鐘を鳴らしている。
瑞穂の国、日本人と米の関係、安藤昌益の言葉を引用するなどして、日本人がいかに米を大切にしなければならないかを説いている。戦後、アメリカの余った小麦や脱脂粉乳を押し付けるために米に対する間違った認識を広めた御用学者の話などはよく聞くが、戦後の日本人の食生活はつくづく健康とは縁遠いものになってしまったと思わざるを得ない。
米は八十八の手間がかけられている、陰と陽のバランスが取れた中庸の完全食、米にはすべての氣が米られている、など米の重要性は多面的である。著者が学校で習ったの「気」と言う字は「氣」と書いたのだそうだが、自分の知り合いにもブログなどで必ずこちらの字を使う方がおられる。この本も「氣」に統一すれば良かったと思うが...。
著者は陰陽のバランスを考え、玄米信仰の様に何がなんでもという風ではなく、臨機応変に柔軟な考え方で食事をすれば良いとも考えている。肉食の害も十分に説いた上で、絶対に食べてはいけないとは言っていない。どんな影響を身体に及ぼすか理解した上で、ハレの食事などで楽しめば良いという。
現代のF1種、遺伝子組み換え、マイクロ波調理法に対する危険や放射能汚染に強くなる食事まで解説している。これからの時代を生き抜くための知恵が満載、誰もが一読したい内容だと思う。
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会社の友達から借りた。
なかなか興味深い。全てを実践、とか妄信的にこれからはもう絶対これでなきゃ!とまでは思わないけど、色々子どもと自分の、これからを思えば気をつけていきたいと思う。
それにしても、市販品はほんと添加物だらけ。野菜の種まで考えはじめたらスーパーで買い物できなくなっちゃうよな。
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最後の章、”食事で放射能に負けないからだを作る”
のところで67年前長崎に原爆が落とされたとき、
被爆しながらも正しい食事をすることにより、
原爆症を患うことなく、被爆者の治療にあたり、
89才の長寿を全うされた、
秋月辰一郎さんの紹介があった
マクロビオティックの創始者=桜沢如一氏の「食養」についても勉強されており知識があったため、
”玄米に自然塩、塩辛い味噌汁を摂り、砂糖禁止”
を守った人は症状が出ず長生きできた
という話
米・味噌・醤油などは手作り、
肉・卵・牛乳は食べない、野菜は手作りか有機栽培のものを
(F1といわれる、畑に蒔いても目が出ない種で作ったものはダメ)
野草を食べる
黒焼き玄米茶を飲み、
黒焼き梅干を食べる
など、
ガン体質とか特別な事情がない人が実行することは難しいが、
ガン末期だったご主人をこの方法で6年長生きさせた実績もあるので、
試してみる価値はあるかもしれないが私には無理だ
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自分の生活にどこまで取り入れられるか?
私には、あまり参考に出来そうにありません。
完璧にやる必要はないと言いながら、自分自身が100%正しいという口調で書かれており、素直に同意できなかったかもしれません。
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旦那もこの本を読んだらしい。
自然食で守るべきことが網羅された本。
最近、体調悪いので…食生活、改めようと思いました。
ただ、この本の通りにするのは…
修行なので…少しづつ…。
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前から何と無く思っていたようなことがはっきり明瞭に述べられていて、爽快カツ納得
大豆は体温を下げる、低体温の奴が多過ぎ、F1種の害毒など圧巻
書斎に加え、嫁、友など機会を見つけ、紹介すべき⁉︎( 出来る)素晴らしい本