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"テルマエ・ロマエ"の作者、ヤマザキマリさんのブログなどを集めたもの。
なぜあれだけ面白い漫画が描けるのか、わかった気がしました。
ん、「ROME」のDVDほしくなってきたなぁ。。
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すごーくおもしろかったけど、わたしはだいたいブログですでに読んでいたのがちょっと残念だった……。最初にブログで読んだときはほんとおもしろい、文章うまいと思った。
こんなにテルマエがヒットして映画もヒットして有名になって、これからどうなるんだろう、とか。でもヤマザキさんは日本にいないので生活にはそんなに関係ないんだろうか。イタリアの姑さんはヤマザキさんがこれほど日本で有名になっているとわかっているのだろうか、これから嫁姑関係、イタリア家族との関係はどうなっていくんだろうか、変わらない気もするけど。忙しくなりすぎてブログがあんまり更新されないのがさびしい。ヤマザキさんの、マンガもいいけれど、日記とかエッセイとかたくさん読みたい。
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発行がフリースタイルという会社のせいなのか、近所の本屋には入荷してなかった。慌ててアマゾンで購入。
一瞬にして「テルマエ・ロマエ」現象が巻き起こって、一躍時の人となった感があるが、日本にいないのであまり消耗されてないのが嬉しい。
「テルマエ・ロマエ」にたどり着くまでのヤマザキマリさんの様子が垣間見られて楽しい。イタリアのお姑さんは猛烈だなあ。
アメーバでイタリア在住の人のブログを読んでいるのだが、その人もけっこう苦労しているみたいだ。
でもヤマザキマリさんはなんか突き抜けてる。盛大に文句を言いながらも日本の嫁らしく夫の実家につきあってるし、その愚痴もまた湿り気がないので読んでいても苦にはならない。
「テルマエ・ロマエ」の続きも気になる。当分目を話せない人の一人である。
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2012/04/27:ヤマザキさんのブログのリスボンでの生活についての記事を中心にまとめて書籍化した本。
「テルマエロマエ」の話は『テルマエ戦記』の方が詳しいです。
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国際色豊かな生活を綴ったブログ本。
家族とのエピソードがすごく面白いけど、本当に大変そうでもある・・・
エッセイ漫画に対応するエピソードや、テルマエ・ロマエ着手前の様子なども。
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ヤマザキさん日記本2冊目。あとはテルマエ戦記かな。こちらはリスボン時代のみ。
いやぁすごい…こんなパワフルでデンジャラスではちゃめちゃな生活が日常だなんて…すごい…。ポルトガルはまだしも、イタリアとかの先進国でさえ、日本では当たり前で到底ありえないようなことも普通に起こるんだよなぁと。やっぱり日本は特殊なんだなぁ。そしてとにかくイタリアの姑さんたちのパワフルさたるや…そりゃこれだけで単行本一冊になるわ…。とにかくはちゃめちゃすぎて、1冊読み終わるころにはこっちまでなんだか疲れた(笑)。ハードワーキングホリデーの年末年始@イタリア実家が3回くらい(3年分)来るたびに、こっちまで「あぁまたこの時期なのか…大変だ…」と思ってしまう有様。生まれ育った環境とか価値観とかが違うって言うのは、やっぱり国際結婚だと如実なんだなぁ。ある意味それが面白さだけど、当事者としては大変だ。やっぱりテルマエ映画観に行くべきかしら。
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コミック作品は未読なのだが『情熱大陸』がとても面白かったので。
やはり『テルマエ・ロマエ』読もう・・・。
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立読みで終わるつもりだったのに買ってしまった本。ポルトガルとイタリアってこんなに違うのか!と言うのが最初の感想。伝わらないもやもや感!わかるなぁ…うん。テルマエ•ロマエがこうやってできたのかとにやにやしながら読むのも楽しいかも! 文中に紹介されている映画とか音楽もチェックしなきゃ!
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「テルマエ・ロマエ」でブレークする前のヤマザキマリさんのブログ日記。随分多様性のあるヤマザキさんの漫画は、こんな風にして産みだされてきたのか、という舞台裏が覗けてとても面白く読みました。
ヤマザキさんがミクシィをしてたなんて、そして、そこに書く日記が彼女の気持ちの安寧につながっていたなんて、という、面白さというか驚き、が一番大きかったかな。
イタリア人の強烈なお姑さんに振り回される日々、また、ご自分の漫画に対する思い、などが率直な筆致で描かれていて、そっか、そうだったのか・・と。
特に、今、大ブレークしている「テルマエ・ロマエ」がまだ萌芽の状態である時の話から段々と形になりそうな辺りまでを追えるのが興味深かった。もう成功していることがわかってる事柄を、遡って読ませてもらう安心感っていいものですね。(*^_^*)なんて、これは私が年取ったから、かなぁ。
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ヤマザキマリ、やっぱり面白い人だ。旦那サマとの日常や、旦那サマのマンマとの帰省時におけるゴタゴタが面白く、やるせなく綴られている。日常の雑記なので、似たような話題が何度もあるのはご愛嬌といったところか。彼女のスキッとした性格に共感出来たら、日常の機微にも共感できて、楽しく読めるハズ
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ポルトガルに住むことになった筆者が 2004 年頃から mixi に書いていた日記をまとめたもの。
写真がサムネイルの単色印刷になっているのが惜しい。
イタリア人の姑の激烈な干渉、劣悪な郵便事情など、読んでいて胸が痛くなることも多いが、可笑しなエピソードも溢れている。
筆者は現地で日本向けの漫画を描いていた訳だが、skype で話せる時代になっても、原稿は郵便で送るしかなかったのは、スキャナの解像力がネックだったのだろうか。
現物を日本に届けなければならないというのは、大変。
郵便物が消えることもありそうなものだが、本書の範囲では散々遅れた挙句でも無事に届くところが不思議。
ブログによると、今度はイタリアだそうだが、最強の姑さんは、大丈夫なんだろうか。
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読書録「ヤマザキマリのリスボン日記」2
著者 ヤマザキマリ
出版 フリースタイル
p26より引用
“で、ものすごい集中力を発揮していまの家を見つけて引越して
きたのですが、ショックだったのは、ここの家の床も斜めだった
ってこと。”
「テルマエ・ロマエ」でおなじみとなった漫画家の、ミクシィ
とブログに掲載された日記をまとめた一冊。
嫁姑バトルからテルマエ・ロマエを書くきっかけになったドラ
マとの出会いについてまで、日記らしい日常の写真とともに記さ
れています。
上記の引用は、著者が住んでいた家についての一文。
向かいの家は壁も斜めだったそうです(笑)。少し前にビー玉を
置くと転がるような欠陥住宅がニュースで話題になっていました
が、それが当たり前だと案外誰も文句を言わなくなるのかもしれ
ません。これがいわゆるデファクトスタンダードというやつでし
ょうか?
床の傾きで思い出すのは、私の実家の部屋の扉。欠陥住宅だか
らではなく、年数が経って古いからですが、地震の度に扉の開閉
のコツが変わってしまって、大変扱いが難しいシロモノです。
しかし、20年以上も付き合っていると、すっかり慣れてしまうも
ので、今度の癖はなかなか厳しいものがあるな、などと思いなが
ら笑っていられるものです。今では味わい深いとさえ思えるよう
になりました。
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ポルトガルには4年前にいったかな
のんびりとした、鄙びた国の印象
「モーレツイタリア家族」前後の話
例によって姑が強烈
「ROME」におおはまり
49 窓から元旦ゴミ投げる、イタリア人と同じ
61 イタリア徴兵制、偏平足は免除
86 舞妓ショー、マイコー?
140 聖アントニオ祭り、イワシ炭火焼じゃんじゃん
171 DHL使うと課税、ポルトガルのアマゾン
224 都市の驕りが無い、人親切、晴天率欧州一、謙虚だけど尊厳
ポルトガル、いい国
イタリアはオレ様文化万歳
281 罪人制裁広場の支柱、首吊り用の金具
284 変貌するイタリア、自殺や家族間の殺人。コカインも蔓延
314 裸万歳、ローマ理念。キリスト教は裸タブー
316 フランス、ホテルが高くて汚い。人が不親切。食べ物でいい思いしたこと無い
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マリさんの海外のどんな環境でも生き抜くバイタリティがすごい。元気の出る一冊。ところで、写真が小さすぎるのですが、見せたくないってことなのでしょうか。
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笑い転げた。漫画に負けないクオリティの日記エッセイ。公開を前提としていないmixi日記なのになんでこんな面白いんだ。