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商品説明
村山、橋本、小渕、森内閣を裏側で支え、「影の総理」「政界の狙撃手」と呼ばれた野中広務は、激動の政治状況の中でどのように決断し、闘ったのか。これまで語られなかった新事実を交え、なまなましく語る証言記録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
野中 広務
- 略歴
- 〈野中広務〉1925年京都府生まれ。83年衆議院議員に初当選。以後、官房長官、自民党幹事長などを歴任。2003年議員を引退。京都太陽の園理事長として福祉事業に取り組む。著書に「私は闘う」など。
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紙の本
引き込まれる
2015/10/31 20:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小市民 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実力者であった野中氏による政治史。
国鉄職員から町長・副知事を経て官房長官等々の要職に就いた政治家によるオーラルヒストリー。オーラルヒストリーであることから、野中氏の主観により展開していることは否めないが、一般人が立ち入ることができない世界において繰り広げられる駆け引きはそれを補って余りある。
また、現職の時には知りえなかった氏の政治信条は今の時代だからこそ求められるものではないか。
野中氏が目の前にいらっしゃって、話を一緒に聞いている錯覚を覚えた。
紙の本
よい。
2012/09/23 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ういっす - この投稿者のレビュー一覧を見る
インタビュアーの方が十分準備された上でインタビューに臨んいる。口述した言葉をそのまま文章にしているためか、多少読みにくい部分もあったが、政策決定のプロセスが分かった。
紙の本
90年代政治の貴重な証言
2012/07/16 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sunny day - この投稿者のレビュー一覧を見る
野中氏の回顧録はすでにいくつか出ているが、併せて読むと、90年代以降の自民党政権がいかに運営されていたかがよくわかる。野中氏の手法に賛否はあれど、こうした政治家がいないところが、民主党政権のある種の悲劇であろう。