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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/07/01
- 出版社: 駒草出版
- サイズ:19cm/289p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-905447-03-0
紙の本
ぼくたちやってない 東京・綾瀬母子強盗殺人事件 (追跡ルポルタージュ少年たちの未来)
いじめに遭い、不登校となった少年たちが軽い気持ちでついたうその証言から、殺人事件の容疑者として窮地に追い込まれていった、えん罪事件。警察の違法な取り調べと、子どもたちを守...
ぼくたちやってない 東京・綾瀬母子強盗殺人事件 (追跡ルポルタージュ少年たちの未来)
紙の本 |
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- 税込価格:11,880円(108pt)
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商品説明
いじめに遭い、不登校となった少年たちが軽い気持ちでついたうその証言から、殺人事件の容疑者として窮地に追い込まれていった、えん罪事件。警察の違法な取り調べと、子どもたちを守ろうとする親と弁護士たちの攻防を追う。〔共同通信社 1992年刊の再編集,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
いじめに遭い、不登校となって居場所がなくなった少年たち。軽い気持ちで行ったうその証言から、彼らは殺害事件の容疑者として窮地に追い込まれる。密室で繰り広げられる、巧妙かつ恫喝的な警察による違法な取り調べと、子どもたちをえん罪から救おうとする親と弁護士たちの攻防を追う。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 ある日、突然、登校拒否生徒が
- 白昼の惨劇/無事だったダウン症の娘/自供したと発表/三人の中学生に容疑/「親に言うな」と警察が口止め/これから逮捕状を執行する
- 第2章 学校からはじかれて
- 添い寝をする子ぼんのうな父/いじめの標的に/将来はプロレスのアナウンサー/厳しくしつけられた父親/同級生のリンチで登校拒否に/言えなかった登校拒否の理由/地域の人に助けられた父子家庭/先生はわかってくれない/再登校による教育/教師体罰が恨みを醸成/出席できなかった卒業式
- 第3章 九人の弁護士
- 捜査一課長が取り調べ/「子どもの人権弁護団」登場/警備員から弁護士に/えん罪だと確信/警察での供述を繰り返す少年/人間に密着した仕事を/ぼくは、あのとき行ってない/刑事さんかと思った
著者紹介
横川 和夫
- 略歴
- 〈横川和夫〉1937年小樽市生まれ。共同通信社入社、論説兼編集委員を経てフリー・ジャーナリスト。「仮面の家」で93年度日本新聞協会賞を受賞。他の著書に「荒廃のカルテ」「降りていく生き方」など。
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