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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2012/08/24
- 出版社: 金子書房
- サイズ:21cm/169p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7608-9534-2
紙の本
子ども期の養育環境とQOL (お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム格差センシティブな人間発達科学の創成)
著者 菅原 ますみ (編)
世帯年収、親の養育態度、発達障害との関連、地域の保健サービスのあり方などは、子どもの発達や健康にどう影響を及ぼすのか。子どもの幸せを「測定」することから、格差社会における...
子ども期の養育環境とQOL (お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム格差センシティブな人間発達科学の創成)
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商品説明
世帯年収、親の養育態度、発達障害との関連、地域の保健サービスのあり方などは、子どもの発達や健康にどう影響を及ぼすのか。子どもの幸せを「測定」することから、格差社会における子育ての課題と支援の方向性をさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】
子ども自身が感じるQOLを適切にとらえ,養育環境の改良をめざした研究を紹介。世帯収入,親の養育態度,メディアへのかかわり方,発達障害との関連,地域の保健サービスの在り方などは,子どもの発達や健康にどのように影響を及ぼしているのでしょうか。子ども自身の幸せを客観的に調べることから,格差社会の現代における子育ての課題と支援の方向をさぐります。【商品解説】
目次
- 1章 子ども期のQOLと貧困・格差問題に関する発達研究の動向 菅原ますみ
- 2章 学童期のQOLと心の問題 古荘純一
- 3章 青年期のQOLと学校適応 室橋弘人・吉武尚美
- 4章 子どものメディアライフとQOL 長谷川真里・坂元 章
- 5章 環境心理学からみた子育て環境のクオリティ 松本聡子
- 6章 幼児期の問題行動と家庭力 池田まさみ・安藤玲子・宮本康司
- 7章 発達障害のある子どもたちと養育環境 篁 倫子
- 8章 養育環境格差を乗り越える医療サービスの在り方
- 発達障害をもつ子どもを地域で守り育てるために 小西行郎・長谷川武弘
- 9章 開発途上国の子どもたちのQOL 瀧田修一
収録作品一覧
子ども期のQOLと貧困・格差問題に関する発達研究の動向 | 菅原ますみ 著 | 1−23 |
---|---|---|
学童期のQOLと心の問題 | 古荘純一 著 | 25−40 |
青年期のQOLと学校適応 | 室橋弘人 著 | 41−66 |
著者紹介
菅原 ますみ
- 略歴
- 〈菅原ますみ〉東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(心理学専攻)。文学博士。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科・先端融合系教授。著書に「個性はどう育つか」など。
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