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紙の本
中勘助『銀の匙』を読む (岩波現代文庫 文芸)
著者 十川 信介 (著)
「銀の匙」が時代を超えて共感をもって読まれ続けるのはなぜなのか。この名品に織り込まれた表現を解きほぐし、また多くの図版資料を随所に補って、その文学世界の魅力を描き出す。〔...
中勘助『銀の匙』を読む (岩波現代文庫 文芸)
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商品説明
「銀の匙」が時代を超えて共感をもって読まれ続けるのはなぜなのか。この名品に織り込まれた表現を解きほぐし、また多くの図版資料を随所に補って、その文学世界の魅力を描き出す。〔「『銀の匙』を読む」(1993年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一講 中勘助と『銀の匙』の世界
- 1 象徴としての銀の匙
- 2 「生きている過去」
- 3 年譜的な背景
- 第二講 神田と小石川
- 1 神田の生活
- 2 伯母さんの世界
- 3 小石川へ
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銀の匙を読んで虜になった方に
2023/03/29 20:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀の匙の作品世界を、
本文の流れを追いながら、
作成年代の時代背景や
作者中勘助の生涯に説き及びつつ、
深く掘り下げて解説している一冊です。
元ヮ講義録だったので、
語り口が柔らかいところが、
本書のとっつきやすさでしょう。