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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2012/09/25
- 出版社: 猫の言葉社
- サイズ:26cm/47p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-904196-09-0
紙の本
木の音をきく
著者 リーッタ・ヤロネン (文),クリスティーナ・ロウヒ (絵),稲垣 美晴 (訳)
父親が亡くなり、遠くの町へ引っ越すことになった。母親の仕事や二人の住むところを探すために、今日は電車に乗って引っ越す町を見にいく。母親が切符を買っているあいだ、少女はカラ...
木の音をきく
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商品説明
父親が亡くなり、遠くの町へ引っ越すことになった。母親の仕事や二人の住むところを探すために、今日は電車に乗って引っ越す町を見にいく。母親が切符を買っているあいだ、少女はカラスを見ながら待っている。木からいっせいにカラスが飛びたつ。少女には、愛するものを失う木の気持ちが痛いほどよくわかる。すると、少女の心に、父親の思い出が次から次へとよみがえってきた。さびしさとは何か?死とは何か?モノローグで語られる少女の孤独、そして、新しい生活への不安と期待。香り高い絵と文章で読者を深い世界へと誘う渾身の作品。フィンランディア・ジュニア賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【フィランディア・ジュニア賞】父親が亡くなり、遠くの町へ引っ越すことになった少女の心に、父親の思い出が次から次へとよみがえってきた。さびしさとは何か? 死とは何か? 少女の孤独、新しい生活への不安と期待をモノローグで綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
リーッタ・ヤロネン
- 略歴
- 〈リーッタ・ヤロネン〉作家。「木の音をきく」でフィンランディア・ジュニア賞を受賞。
〈クリスティーナ・ロウヒ〉フィンランドで人気の絵本作家、イラストレーター。
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