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紙の本
幻の野蒜築港 明治初頭、東北開発の夢
著者 西脇 千瀬 (著)
【河上肇賞(第7回)】明治初期、宮城県・石巻湾岸の漁村、野蒜を湧かせた国際貿易港計画。忘却された往時の実情を新聞史料から丁寧に再構築し、開発と近代化の渦中を生きた人びとを...
幻の野蒜築港 明治初頭、東北開発の夢
税込
3,080
円
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商品説明
【河上肇賞(第7回)】明治初期、宮城県・石巻湾岸の漁村、野蒜を湧かせた国際貿易港計画。忘却された往時の実情を新聞史料から丁寧に再構築し、開発と近代化の渦中を生きた人びとを活写。喪われた「土地の記憶」の回復がもたらす可能性を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
西脇 千瀬
- 略歴
- 〈西脇千瀬〉1972年宮城県生まれ。東北大学理学研究科博士前期課程修了。地域社会史研究者(民俗学)。野蒜周辺の地域誌『奥松島物語』の編集に携わる。第7回河上肇賞本賞受賞。
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