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商品説明
【角川源義賞歴史研究部門(第36回)】中世の境界は、たんなる線ではなく、面積をもつ空間であり、生産や交換が行なわれる人間活動の場であった。そこで活動する人、大発展を遂げた古琉球などを主題に、前近代の境界のはらむ豊かな可能性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 日本中世の国家と境界
- 第一章 王土王民思想と九世紀の転換
- 第二章 外浜と鬼界島
- 第三章 中世国家の境界と琉球・蝦夷
- 第Ⅱ部 海域社会と境界人
- 第一章 倭冠とはだれか
- 第二章 倭冠の多民族性をめぐって
- 第三章 松浦党の壱岐島「分治」と境界人ネットワーク
- 第四章 一五世紀日朝間の境界人たち
- 第Ⅲ部 境界を往来するモノ
著者紹介
村井 章介
- 略歴
- 〈村井章介〉1949年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。日本中世史、東アジア交流史専攻。著書に「アジアのなかの中世日本」など。
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