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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2013/03/01
- 出版社: 日本経済評論社
- サイズ:21cm/236p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8188-2264-1
- 国内送料無料
紙の本
格差は「見かけ上」か 所得分布の統計解析 (シリーズ社会・経済を学ぶ)
著者 木村 和範 (著)
「見かけ上」の格差を検出するとされる「平均対数偏差」の有効性を考察。全国消費実態調査結果(ミクロデータ)を利用して、所得格差の統計的計測にかんする方法論の具体化を試みる。...
格差は「見かけ上」か 所得分布の統計解析 (シリーズ社会・経済を学ぶ)
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商品説明
「見かけ上」の格差を検出するとされる「平均対数偏差」の有効性を考察。全国消費実態調査結果(ミクロデータ)を利用して、所得格差の統計的計測にかんする方法論の具体化を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
「見かけ上」の格差を検出するとされる「平均対数偏差」の有効性を考察し、その代替指標の応用可能性を「全国消費実態調査(ミクロデータ)」によって検討した問題提起の書【商品解説】
目次
- 第1章 平均対数偏差と「見かけ上」の格差
- はじめに
- 1.ペイグリンの問題提起
- 2.ジニ係数の分解
- 3.平均対数偏差
- おわりに
- 第2章 所得分布の要因分解式とその応用可能性
- はじめに
- 1.対数変換と平均対数偏差
- 2.標準偏差と擬似標準偏差
著者紹介
木村 和範
- 略歴
- 〈木村和範〉1948年生まれ。北海道大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。北海学園大学長。著書に「ジニ係数の形成」「数量的経済分析の基礎理論」など。
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