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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2013/05/25
- 出版社: 高志書院
- サイズ:22cm/349,11p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86215-124-7
- 国内送料無料
紙の本
平泉の政治と仏教 (東北中世史叢書)
著者 入間田 宣夫 (著)
武人政権の系譜、平泉幕府の可能性、平泉館と衣河館をめぐる人びと、中尊寺鎮護国家大伽藍一区の実像など、平泉の政治と仏教について文献史学の立場から論じる。【「TRC MARC...
平泉の政治と仏教 (東北中世史叢書)
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商品説明
武人政権の系譜、平泉幕府の可能性、平泉館と衣河館をめぐる人びと、中尊寺鎮護国家大伽藍一区の実像など、平泉の政治と仏教について文献史学の立場から論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
平泉が世界遺産として全国的に周知されたからには、議論百出の状態にある平泉研究を整理し、見解の一致点を見いだす努力が、いまこそ求められる。本書は、平泉研究をリードする著者がこれまでに発した論考に、各論客から発せられた最新の見解を組み込み、これからなすべきことの課題を提示する。平泉を学ぶための基本文献、待望の刊行!【商品解説】
目次
- Ⅰ 武人政権の系譜
- 第一章 安倍・清原・藤原政権の成立史を組み直す
- 第二章 亘理権大夫経清から平泉御館清衡へ
- 第三章 中尊寺造営にみる清衡の世界戦略
- 第四章 清衡が立てた延暦寺千僧供の保について
- Ⅱ 平泉幕府の可能性
- 第一章 御館は秀郷将軍嫡流の正統なり
- 第二章 義経と秀衡
- 第三章 奥六郡から奥羽両国へ
- 付論 日本史のなかの平泉
著者紹介
入間田 宣夫
- 略歴
- 入間田 宣夫(いるまだ のぶお)1942年、宮城県生まれ1968年、東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程を中途退学2005年、東北大学を定年退職2013年、東北芸術工科大学を退職現 在、一関市博物館館長、東北大学名誉教授主な著書『百姓申状と起請文の世界』(東京大学出版会)、『中世武士団の自己認識』(三弥井書店)、『都市平泉の遺産』(山川出版社)、『北日本中世社会史論』(吉川弘文館)、『北の平泉、南の琉球』(共著・中央公論社)、『北から生まれた中世日本』(監修・高志書院)
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