「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/09/25
- 出版社: 彩流社
- サイズ:20cm/281,55p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-1935-4
- 国内送料無料
紙の本
ノモンハン事件の虚像と実像 日露の文献で読み解くその深層
著者 岩城 成幸 (著)
ノモンハン事件は、「日本的体質」に深く根ざした側面を持っており、日本と日本人が直面している様々な課題の縮図である。日本とロシアの各種文献や研究史をたどることによって、ノモ...
ノモンハン事件の虚像と実像 日露の文献で読み解くその深層
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ノモンハン事件は、「日本的体質」に深く根ざした側面を持っており、日本と日本人が直面している様々な課題の縮図である。日本とロシアの各種文献や研究史をたどることによって、ノモンハン事件の虚像と実像を明らかする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
岩城 成幸
- 略歴
- 〈岩城成幸〉昭和22年三重県生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。元・国立国会図書館調査及び立法考査局長。共編著に「産業構造調整と地域経済」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
人文書 書評
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
第二次世界大戦勃発の直前に起きたノモンハン事件は、文献をひもとくほど謎の深まる不可解な事件である。
司馬遼太郎が資料を整え、作品化する意欲を見せながら、ついに書かれなかった幻のテーマでもある。
本書では、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』をはじめとする文学作品に触れながら、満州国とモンゴルをそれぞれ擁していた日本とソビエトの思惑を綿密に検証していく。
半藤利一『ノモンハンの夏』、村上春樹『辺境・近況』、『ゴルゴ13』535話と、この事件を題材にとった書籍は驚くほど多い。
集めて読んでみると多角的にたのしめるのではないかと思う。
人文書担当 武良