岩合光昭×ねこ旅 Ｉｗａｇｏ’ｓ ｃａｔａｌｏｇ

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表紙が印象的な猫の写真集。

旅先で偶然ねこに会うのではなく、ねこがいそうなところを旅する。

そんな旅には出たことはないですが、この写真集で疑似体験できます。

旅先で偶然あったねこもかわいいですが、ねこを探す旅にも出てみたいものです。

（以上、ブログ全文です。）

ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4582721.html

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外猫のキリッとした目が印象的で、どれもシャッターチャンスを逃さないステキな写真です。多分寝転がって撮ったんだと思いますが、猫と同じ目線になっているので、本を見ていてこちらが猫に見られているような気分になる本です。

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あ〜癒される。猫かわいい。
べっぴんさんはもちろんかわいいんだけど、
ぶちゃいくな子もそれなりに愛嬌があって、
妙にかわいいんだよね。
デレレェーンとだらしなく昼寝してる姿も微笑ましい。

うちの猫ちゃんに似た子、いた。
うちの子は家猫のせいか、のんびりした顔つき
しているんだけど、写真の子はキッって顔してる。

猫って、「なぁにその何か言いたげな目は・・・」
という目をしますよねー。あぁぁかわいい。

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岩合さんのコメントがおもしろい。土足厳禁の寺で休む猫のコメント「きれいな足なので大丈夫」。律儀なほどに商品がまっすぐつみあげられたお店の猫のコメント「整理整頓は店主にまかせてある」。思わずくすっと笑ってしまった。

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ねこ好きとしては、息子にねこの色々な顔を見せたくて。

見た結果、私が旅に出たくなりました。
違う猫だとわかっていても、同じ猫が世界各地を旅しているような錯覚。自由。

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ねこが昼寝をする場所は、人間も昼寝がしたくなる場所。
ねこがたくさんいる街は、古くからの人も住みやすい街。
ねこがいない街は、風通しが悪く、人も住みにくい街。

ねこ目線で考える。
そんな旅が、幸せでないわけがない。

日本全国、世界各国をまわる岩合さんのねこ旅。
ストレス社会とは無縁の旅なのではないかなーと、幸せいっぱいの写真集を見ながら思うのです。

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日本へ、世界へ、ねこに会いに行く、ねこ旅へ。
・日本のねこ旅･･･雪国のねこ　　山里のねこ　　町のねこ
　　　　　　　　　寺町のねこ　　港町のねこ　　南国のねこ
・世界のねこ旅･･･イタリアのねこ　　ギリシャのねこ
　　　　　　　　　トルコのねこ　　エジプトのねこ　　
　　　　　　　　　モロッコのねこ　　スペインのねこ
岩合さんは、ねこが好き。ねこも、岩合さんが好き･･･だろう。
だから、リラックスした姿を見せてくれる。
ステキな眼差しを向けてくれる。
ポーズをとってくれるような、姿もある。
岩合さんが旅先で出会ったねこたちが、
まるで目の前にいるような、
嬉しい心地を味合わせてくれる、楽しい写真集です(^^♪

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ただかわいいだけではなくて、生きる逞しさを感じる眼差し。
岩合さんの、ねこのいる街とそうでない街があるというのは、なんか分かる気がする。