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商品説明
風景=国家を撃て! 永山則夫、フランツ・ファノン、チェ・ゲバラ、国際義勇軍…。あらゆる細部に遍在する権力装置としての〈風景〉にいかに抗い、それを超えうるか。21世紀における革命/蜂起論を予見した「風景論」。〔初版:田畑書店 1971年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
風景=国家を撃て!
永山則夫、フランツ・ファノン、チェ・ゲバラ、
国際義勇軍、赤軍派、『東京戦争戦後秘話』、若松孝二、大杉栄……
何処にでもある場所としての〈風景〉、
あらゆる細部に遍在する権力装置としての〈風景〉に
いかに抗い、それを超えうるか。
21世紀における革命/蜂起論を予見した「風景論」が、
40年の時を超えて今甦る――
死滅せざる国家と資本との終わりなき闘いのために。
五木寛之氏絶賛!!【商品解説】
目次
- 密室・風景・権力 若松映画と性の「解放」――序に代えて
- 風景としての都市
- ゲリラ空間とは何か
- 組織論をめぐって
- 子供についての一考察
- 転形期の構図
- 奈落への旅の途上で
- わが列島、わが風景
- 映像 風景 言語
- 不可視のムラの入口で
著者紹介
松田 政男
- 略歴
- 〈松田政男〉1933年生まれ。評論家。50年に日本共産党入党、職業革命家として活動。現代思潮社等で編集者を務めつつ、東京行動戦線等を主導。映画批評、演劇批評も執筆。著書に「テロルの回路」など。
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