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- カテゴリ:研究者
- 取扱開始日:2013/12/20
- 出版社: 風間書房
- サイズ:22cm/312p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7599-2008-6
- 国内送料無料
紙の本
ハンセン病者の生活実践に関する研究
著者 桑畑 洋一郎 (著)
沖縄のハンセン病者を事例とし、ハンセン病療養所をめぐって、病者たちが集団的存在として行った「生活実践」に注目し、その意味を考察。施設成員の「生活実践」による療養所という「...
ハンセン病者の生活実践に関する研究
税込
9,350
円
85pt
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商品説明
沖縄のハンセン病者を事例とし、ハンセン病療養所をめぐって、病者たちが集団的存在として行った「生活実践」に注目し、その意味を考察。施設成員の「生活実践」による療養所という「社会」の変容過程についても論述する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1章 療養所の開園とハンセン病者の入園
- 1節 罹患・発症前−ハンセン病に対する差別と排除の経験
- 2節 療養所への入園
- 3節 開園直後の沖縄愛楽園−療養所の内と外を断絶させるための生活
- 4節 家族としての〈愛〉による療養所環境の受容
- 5節 安堵のできる療養所生活
- 6節 療養所内の医療
- 7節 小括
- 2章 戦争の激化と終戦
- 1節 病者による奉仕作業の重要性
著者紹介
桑畑 洋一郎
- 略歴
- 〈桑畑洋一郎〉九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程修了。梅光学院大学子ども学部専任講師。博士(比較社会文化)。専門社会調査士。
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