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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/12/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431460-8
新書

紙の本

ヘイト・スピーチとは何か (岩波新書 新赤版)

著者 師岡 康子 (著)

差別と侮辱、排除の言葉をマイノリティに向けて路上やネット上で撒き散らすヘイト・スピーチ。民主主義社会をも破壊する「言葉の暴力」と向き合う国際社会の経験と制度を紹介しながら...

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ヘイト・スピーチとは何か (岩波新書 新赤版)

税込 902 8pt

ヘイト・スピーチとは何か

税込 836 7pt

ヘイト・スピーチとは何か

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商品説明

差別と侮辱、排除の言葉をマイノリティに向けて路上やネット上で撒き散らすヘイト・スピーチ。民主主義社会をも破壊する「言葉の暴力」と向き合う国際社会の経験と制度を紹介しながら、共に生きる社会の方途を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第1章 蔓延するヘイト・スピーチ
  •  1 マスメディアに登場した「ヘイト・スピーチ」
  •  2 京都朝鮮学校襲撃事件
  •  3 狙われるマイノリティ
  •  
  • 第2章 ヘイト・スピーチとは何か
  •  1 ヘイト・スピーチの定義
  •  2 ヘイト・スピーチの害悪――傷つけられるマイノリティ

著者紹介

師岡 康子

略歴
〈師岡康子〉大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員。国際人権法学会所属。外国人人権法連絡会運営委員。

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みんなのレビュー27件

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評価内訳

紙の本

怒りと正義感には共感しつつ

2014/09/30 20:52

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:相如 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初に断っておくと、私は在特会のような差別的な煽動行為は表現の自由の名に値するものでは全くなく、ヘイトスピーチの法規制の導入という筆者の主張に全面的に賛成である。しかし本書に関しては、筆者の怒りと正義感には共感しつつも、ヘイトスピーチ問題を一般向けに解説する本としては、少し問題がある本だという印象を持った。既に一定の高い評価は定着していることもあり、ここでは以下に、敢えて問題点のみを列挙しておくことにしたい。

 問題点の一つは、ヘイトスピーチの問題がしばしば、不用意に外交・軍事の問題と絡めて論じられている点である。外交問題における中国や韓国に対する強硬な態度と、ヘイトスピーチという差別的な煽動行為は、全く別次元の問題である。というよりも、そのように完全に別次元のものとして取り扱わなければ、「韓国の反日姿勢がひどいから、在特会のような運動も起こるのではないか」という、しばしば散見される態度が正当性を持ってしまうことになる。ヘイトスピーチは政治的な立ち位置やイデオロギーを超えた、普遍的な人権・人道の問題として取り扱わなければ、それに対する批判や対抗運動が国民的な広がりを持つことはないだろう。

 問題点の二つ目は、規制が進んでいる諸外国と遅れた日本という単純な対比に基づく整理である。言うまでもなく、規制の有無は国民の意識の高低に帰せられるものではなく、政治家・官僚と世論・有権者との間の政治的な討議や合意を通じて決まる問題である。しばしば政府の不作為が糾弾されているが、そもそも政府は悪を懲らしめる正義の味方ではない。また諸外国の現実からも明らかなように、法規制がヘイトスピーチを効果的に抑制しているかどうかについても、議論の余地のある問題である。もし諸外国が「進んで」いて日本が「遅れている」として、なぜそうなっているのかの歴史的な経緯を説明することが必要になる。

 最後の点として、なぜ今の日本でヘイトスピーチという現象が生まれているのかの背景や原因への説明が全くないことである。それどころか、本書の後書きに、ヘイトスピーチを行っているのはどういう人なのかという質問を受けたことに対して、まずはマイノリティ被害者の苦しみを受け止めるべきだと厳しい口調で批判しているように、そうした問題関心そのものに否定的である。もちろん、心情的に理解できる部分もあるが、やはりこれには強い違和感を覚えざるを得なかった。

 そもそも残酷な現実として、依然として日本国民の大多数はヘイトスピーチに対して(例えば北朝鮮問題などと比べても)切迫した関心を全く持っていない。その意味で、「どういう人なのか」という問いは、それが自分自身とどこで関わっている問題なのかを理解したい、という切実な欲求でもある。そしてそれは、自分たちのいる社会の差別な構造を反省的に問い直していく、という姿勢にも繋がっていく可能性を持つものである。この点に関しては、例えばブラック企業問題が個々の悪質な企業を批判するにとどまらず、戦後日本の雇用システム全体を問い直す議論になっていることに学ぶべきかもしれない。

 在特会によるデマや差別的言動を丁寧に批判していくという啓蒙的な活動や、対抗的な運動はこれからも盛り上げていく必要がある。しかしそれは、マジョリティの義侠心や同情心(著者は確かにこれらが強い人ではある)に期待するのではなく、まずは自分たちが理不尽な差別や暴力におびえることのない、より安心して生活できる社会にしたい、という人々の自然な欲求に根差したものでなければならないと考える。

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2013/12/31 22:32

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2014/01/06 07:58

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2015/03/11 22:43

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