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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/03/10
- 出版社: 佛教大学
- サイズ:22cm/274,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7842-1731-1
- 国内送料無料
紙の本
近世京都近郊の村と百姓 (佛教大学研究叢書)
著者 尾脇 秀和 (著)
公家・寺院領を中心とする相給村落であった山城国乙訓郡石見上里村と、同村百姓にして公家家来でもあり、庄屋・医師・手習師匠としても活動した大島家を分析対象とし、近世後期におけ...
近世京都近郊の村と百姓 (佛教大学研究叢書)
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商品説明
公家・寺院領を中心とする相給村落であった山城国乙訓郡石見上里村と、同村百姓にして公家家来でもあり、庄屋・医師・手習師匠としても活動した大島家を分析対象とし、近世後期における百姓の変容とその実態を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、京都近郊に位置し、公家・寺院領を中心とする相給村落であった山城国乙訓郡石見上里村(現・京都市西京区大原野石見、上里)と、同村百姓にして公家家来でもあり、庄屋・医師・手習師匠としても活動した大島家を研究対象にとりあげる。
建前と実態という「表裏」の運用により、社会の「穏便」を実現しようとする意識や調整に着目して、近世百姓の変容と実態を多面的に明らかにする。【商品解説】
目次
- 序章 本書の研究視角と構成
- 一 本書の問題関心
- 二 研究史の整理と課題
- 三 本書の構成
- 第Ⅰ部 石見上里村の変容
- 第一章 相給支配構造と株百姓の実態
- 一 村落状況と構造の概要
- 二 土地状況の実態
- 三 百姓の所持地と帰属
- 四 株百姓の維持・調整
著者紹介
尾脇 秀和
- 略歴
- 〈尾脇秀和〉1983年京都府生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。同大学総合研究所特別研究員。
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