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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/18
- 出版社: 小学館
- サイズ:21cm/127p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-310824-9
紙の本
文楽へようこそ
人形浄瑠璃文楽の人形遣い、桐竹勘十郎と吉田玉女が贈る文楽ガイド。2人が解説する「私が好きな演目ベスト10」、文楽ゆかりの地案内、太夫・豊竹呂勢大夫と三味線・鶴澤燕三のイン...
文楽へようこそ
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商品説明
人形浄瑠璃文楽の人形遣い、桐竹勘十郎と吉田玉女が贈る文楽ガイド。2人が解説する「私が好きな演目ベスト10」、文楽ゆかりの地案内、太夫・豊竹呂勢大夫と三味線・鶴澤燕三のインタビューなどを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
勘十郎&玉女の「文楽」案内本
文楽は、太夫、三味線、人形遣いが三位一体となって創られる舞台です。伝統芸能だから難しいと敬遠することはありません、とくに、まるで命が宿ったかのような人形の表現力には初心者でも自然と引き込まれていくことでしょう。
これは、その人形を遣う、桐竹勘十郎さんと吉田玉女さんという、良きライバルであり友人でもある人気のお二人が案内する今までにない文楽本です。
そのほか、太夫の豊竹呂勢大夫さん、三味線の鶴澤燕三さんといういまもっとも注目される技芸員のインタビューや、鶴澤清志郎さん(三味線)、吉田一輔さん(人形遣い)が案内する文楽ゆかりの土地案内、豊竹咲寿大夫さん(太夫)作の舞台裏コミックまで、まさに文楽初心者から文楽ファンも納得する、贅沢な内容。
また、文楽に関するニュースとして、玉女さんが2015年に二代目吉田玉男を襲名することが発表され、人間国宝で最長老の竹本住大夫さんが2014年春に引退することが話題となっています。これを機会に何かと注目されている文楽の世界をのぞいてみませんか。
【編集担当からのおすすめ情報】
人気を二分する勘十郎さんと玉女さんの出会いはなんと中学生時代。もう40年以上のつきあいになります。収録されたふたりの対談は、ライバルでもあり友人でもあるふたりの特別な?関係や厳しい修業時代を知ることができる貴重なものです。【商品解説】
著者紹介
桐竹 勘十郎
- 略歴
- 〈桐竹勘十郎〉昭和28年大阪府生まれ。平成15年に、三世桐竹勘十郎を襲名。日本芸術院賞受賞。
〈吉田玉女〉昭和28年大阪府生まれ。吉田玉男(人間国宝)に入門、吉田玉女と名乗る。国立劇場文楽賞文楽大賞受賞。
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2015/11/17 17:05
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投稿者:円月堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在を代表する人形遣いの両氏が、文楽との出会いから今までの歩み、そして芸論を語ってくれています。
それぞれがお気に入りの作品をランキング形式で示してあったりして、それもまたうれしい。
文楽入門書には最適です。