「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
スタバ株は1月に買え! 10万円で始めるイベント投資入門
著者 夕凪 (著)
30万円で始めた株で資産1億円を突破した個人投資家が、マル秘手法を公開。株を始める前に知っておきたいこと、個人投資家の心得、著者が生み出した投資術「イベント投資」、株主優...
スタバ株は1月に買え! 10万円で始めるイベント投資入門
スタバ株は1月に買え!
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
30万円で始めた株で資産1億円を突破した個人投資家が、マル秘手法を公開。株を始める前に知っておきたいこと、個人投資家の心得、著者が生み出した投資術「イベント投資」、株主優待投資などについて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
ブログやマネー誌でいま人気の個人投資家が
30万円で始めた株で1億円を突破したマル秘手法を公開!
企業業績も株価チャートの知識も必要なし。
年率40%超を目指すビジネス思考の投資術!
● プロと勝負したら確実に負ける!
● 株式は少数派が勝つ!
● プロの予想の逆を行け!
● アナリストの推奨銘柄は買うな!
● 相場に「絶対」はありえない!
● バブルを怖がるな、一緒に踊れ!
● 普通ほど怖いものはない!
● 損切りを褒めろ!
● チャンスは何度もやってくる!
1月に買って3月に売るだけ!
株主優待投資で代表的な銘柄をひとつ挙げろと言われたら、
私はスターバックス コーヒー ジャパンを取り上げます。
1月最初の営業日の寄り付きに購入し、そのまま保有。
3月23日を経過した最初の営業日に売却するトレードを行ったら、
2004年から2014年までの11年間、
一度も負けたことがないという結果が出ました!
株式投資にはリスクがあります。イベント投資も同じです。
そのリスクをできるだけ小さくして、リターンをいかに大きくできるか。
しかも、上げ相場でも、下げ相場でも儲け続ける。
それができるのが、イベント投資だと思っています。
イベント投資は、一瞬にして一財産を築く手法ではありません。
年率で言えば、30~40%を目指す手法です。
ただし、デイトレのように、パソコンの前に張り付く必要はありません。
ファンダメンタルズ投資やテクニカル投資のように、
難しい知識を知る必要もありません。
必要なことは、高い株価でも買ってくれる場と人を予測して、
その株式を安いときに仕入れることです。
サラリーマンなら常日頃行っていることと同じです。
だからこそ、イベント投資はサラリーマン投資家に向いていると思います。
本書には、この投資法の仕組みから、データが示す相場の動き、
最初は何から始めればいいのかという指針まで、
私の経験をもとに記載しています。
もちろん、本書の内容を全てまねする必要はありません。
常識とはかけ離れたところに、個人投資家が生き残るひとつの道があります。
そのことを理解してもらえば、
きっと一般常識とは違うスタンスで投資できるはずです。
そして、あなたオリジナルの投資方法を新たに生み出してください。
そのための指針も紹介しています。【商品解説】
目次
- 第1章 30万円で始めた株で1億円を達成!
- 第2章 株で儲ける仕組みは花屋に学べ!
- ──イベント投資のキホン
- 第3章 スタバ株は1月に買え!
- ──実践 株主優待投資
- 第4章 株を始める前に知っておきたいこと
- ──数字が示す儲けのヒント
- 第5章 プロの土俵にあがるな!
- ──個人投資家 9つの心得
- 第6章 専業投資家への道
著者紹介
夕凪
- 略歴
- 〈夕凪〉1967年生まれ。新潟県出身。電気通信大学卒業。ダントツ投資研究所所長。安定的に儲けたい個人投資家に投資情報やノウハウを提供している。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
賞味期限はあるかも
2016/12/30 23:01
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PIM - この投稿者のレビュー一覧を見る
約2年前、株式投資を始める前に購入して読み、その後、この本に書かれている手法を実践してみました。
実践したのはイベント投資の中でも、人気のある優待株でキャピタルゲインを狙うという手法です。
結果、2年間で1.5倍ほどに株式資産は増えましたが、増えた資産の大半は、最初の1年で得た利益が占めています。
2年目は、この手法が広く知れ渡ってしまったせいか、または、この手法を使うような投資家=個人投資家じたいの絶対数が増えたせいか、あまり利益は伸びませんでした。
(2年目に市場全体が低迷したという要因もあるかとは思いますが)
そのため、本書で紹介されている個々の具体的な手法は、現時点ですでに賞味期限切れ間近なのかもしれません。
しかし、企業の財務状況や経営成績に関係なく、イベントが原因で株価が変動するという事象自体は今後も形を変えて存在すると思われるため、株式投資初心者がイベント投資という概念を知るには良い本かと思われます。
難しい専門用語や数式などは登場せず、株初心者でも分かりやすい内容でした。