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紙の本
訓読みのはなし 漢字文化と日本語 (角川ソフィア文庫)
著者 笹原 宏之 (著)
日本人が独自の感性による創造を加えながら、各時代の中で発展させてきた訓読みは、今も自在に変容し続けている。そのユニークな例を辿り、豊かで深遠な日本語の世界に分け入る。〔光...
訓読みのはなし 漢字文化と日本語 (角川ソフィア文庫)
訓読みのはなし 漢字文化と日本語
05/02まで通常660円
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商品説明
日本人が独自の感性による創造を加えながら、各時代の中で発展させてきた訓読みは、今も自在に変容し続けている。そのユニークな例を辿り、豊かで深遠な日本語の世界に分け入る。〔光文社 2008年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
訓読みは、発音も概念も文法も全く異なる中国語の漢字を受け入れ、それを大和言葉で読むことに始まった。以来、日本人は、漢字の読みとしてだけでなく、英語や洋数字、さらには絵文字を日本語に取り入れる際にも、訓読みの手法を発揮した。日本人が独自の感性による創造を加えながら、各時代の中で発展させてきた訓読みは、今も自在に変容し続けている。そのユニークな例を辿り、豊かで深遠な日本語の世界に分け入る。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 訓読みの歴史
- 訓読みとは何か
- 訓読みを体系的に行うのは日本だけ
- 日本での訓読みの始まり
- 時代によって移り変わる字義
- 日本語と結びついて変化した字義
- 国訓と国字
著者紹介
笹原 宏之
- 略歴
- 1965年東京都生まれ。早稲田大学社会科学総合学術院教授。経済産業省の「JIS漢字」等の改正に携わる。著書に『日本の漢字』岩波新書、『訓読みのはなし漢字文化圏の中の日本語』光文社新書などがあり、『国字の位相と展開』三省堂により第35回金田一京助博士記念賞を受賞。
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