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商品説明
声の多様な世界への入門書。あくび、くしゃみから、子守歌、アリア、呪文、ホーミー、初音ミクまで、世界諸地域の声と歌の文化を、民族音楽学者が縦横にめぐり考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
地球上のいろいろな声に耳を澄まそう! ひさびさの民族音楽関係書。明治大学および東京芸術大学の講義内容をベースに、気鋭の民族音楽学者が世界のさまざまな地域で暮らす人々の声の文化を分析・考察する。ホーミーから初音ミクまで、多様で変化に富んだ声のかたちの向こうに見えてくるものとは? 貴重な写真や譜例、著者の手になる楽しいイラストも多数掲載。音楽と人間についてもっと知りたい読者を発見の旅に誘う注目の新刊。
【商品解説】
目次
- 旅の始めに――声と身体
- 第一章 思い通りにならない声をめぐって
- 「出てしまうもの」としての声/あふれる感情と泣きのかたち/カレリア人は「言葉とともに泣く」/泣き歌文化の共通性/カルリの泣きと鳥の声
- 第二章 ともに歌うということ
- 行動をともにする/台湾の〈パシブッブッ〉/グルジアの合唱――歌えることが一人前の社会人の条件/合唱の社会的な意味――アルバニアの事例/森の人々と合唱/参加型パフォーマンスとプレゼンテーション型パフォーマンス/参加することに意義がある歌/歌が共同体をつくる時
著者紹介
増野 亜子
- 略歴
- 〈増野亜子〉お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。文学博士。専門は民族音楽学、インドネシア芸能研究。東京芸術大学、明治大学、国立音楽大学、立教大学、亜細亜大学非常勤講師。
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